主婦向け在宅ワーク&副業「シュフティ」の詐欺被害返金方法・手順・相談窓口【最終手段は弁護士・司法書士】

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騙された!?主婦向け在宅ワーク&副業「シュフティ」の詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

隙間時間を何かお小遣い稼ぎに使えないかなと考えたことがある人は多いのではないだろうか。
日常生活の中でポッカリと1時間空いてしまった時間、子供を預けることになり1日フリーになった日、そういった時間をただぼーっとテレビを見たりスマホをいじって過ごしてしまうのはもったいないと感じる。
そんな時に在宅ワークをしよう!と思った時にネットですぐ仕事を探せるのが「クラウドソーシング」サイトである。

近年はクラウドソーシングサイトも数を増やしており、仕事内容や難易度、就業期間やワーカーのニーズなどそれぞれ特徴を持っている。
その中でも「シュフティ」は専業主婦や子育て中のママを主なターゲットとしており、女性を中心に多くのワーカーを抱える大手クラウドソーシングサービスだ。
最近では副業を解禁する企業が増えたり、コロナ渦によって自宅で過ごす時間が増えたことによって在宅ワークやリモートワークの需要が高まりさらに注目されている。

ちょっとしたアンケートに答えたり感想を投稿する単発のものから、クライアントとパートナー関係を結んで長期的に仕事をするプロジェクト形式のものまで様々な仕事が募集されており、ワーカーは仕事のカテゴリや報酬額などの条件で絞り込んで自分に合った仕事を探すことができる。
シュフティは他のクラウドソーシングサイトに比べ、比較的簡単だったり短期間の仕事が多く、未経験の人やあまり時間が取れない人にとっても働きやすいのが特徴である。
ワーカー数42万人(2020年4月時点)という数値からもその人気ぶりが分かるだろう。

しかし、シュフティは老舗の人気クラウドソーシングサービスである一方、ワーカーに対しての詐欺を働くクライアントも存在することで知られている。
手軽にできそうだと応募して仕事を始めてみたら、詐欺まがいの仕事の片棒を担がされていたり、給料をもらうはずのワーカーがお金を騙し取られたりとその手口は多岐に渡る。
いくら長年続く信頼おけるサイトだとしても安心はできないというのが実情だ。

今回はクラウドソーシングサービス「シュフティ」でどのような詐欺が起こっているのか、その事例や手口について解説していく。
そして詐欺に遭ってしまった場合にどのような行動をとるべきか、解決への糸口になる相談窓口についても紹介しているのでシュフティで仕事をしている人、これから始めようとしている人はぜひ参考にしてほしい。

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シュフティの詐欺とは?

詐欺について解説を始める前に、まず「シュフティ」というサイトについて簡単に紹介しておこう。

シュフティは最初に触れたように「クラウドソーシングサービス」と呼ばれるものである。
クラウドソーシングはインターネットを介して企業や個人が不特定多数に対して業務発注を行うこと。
需要と供給をマッチングすることで個人のスキルをお金にするという画期的なシステムであり、最近ではスキルシェアサービスと呼ぶ場合もある。
シュフティはその発注元と働き手のマッチングを行うためのサイトだ。
また、マッチングだけでなく発注後のメッセージのやり取りや給与の支払いについてもシュフティのシステムを介することで、発注者と受注者が互いに多くの個人情報を共有せずとも気軽に仕事ができるようになっている。

シュフティは今よりもクラウドソーシングサイトが少なかった頃からスタートし、老舗としても知られている。
クラウドソーシング大手であるランサーズやクラウドワークスに比べると登録者や案件は少なめではあるものの、在宅ワークを希望する主婦をターゲットに絞ることでニーズに沿ったマッチングができることからも人気が高い。

シュフティは安全?詐欺案件が多い?

クラウドソーシングで怪しい案件や詐欺紛いの仕事を受注したことによる金銭トラブルを耳にしたことがある人もいるだろう。
お互い顔が見えないクラウドソーシングでの受発注は、気軽に在宅ワークを行えるというメリットがある反面、素性を知らない相手との仕事に不安を感じる人も多い。

実際、クラウドソーシングサービスを提供するサイトが増加したことに伴い、詐欺案件の募集も多く目につくようになってしまった。
多くのクラウドソーシングサイトの中でも老舗であるシュフティの安全性はどうなのだろうか。
ネットの声を集めてみた。

シュフティは信頼できる、他に比べて安心だと感じている人

シュフティの安全性について、問題ない、安心して使えると考えている人の意見だ。
クラウドソーシング自体に詐欺があるという認識がある人であっても、シュフティは比較的安全だと感じている人が多い印象である。

シュフティで詐欺にあった、怪しい案件を見た人

上記のような詐欺案件にあった人、怪しいと感じている人の意見もいくつか見られるが、他の大手クラウドソーシングサイトと比較するとネガティブな感想は少なめではあるが、詐欺案件、怪しい案件などがあるのは事実のようだ。
では実際にどのような詐欺が行われているのか紹介していこう。

シュフティの詐欺の種類について

給与の未払い

シュフティの給与は、ワーカーがシュフティ上で納品を行い、発注者がそれを商品することで支払われる。
しかし、仕事を終えて成果物も提出し納品申請を行うところまでしたのに、いつまで経っても発注者の承認がなく給与が未払いのままという被害報告が多い。

ワーカーの時間や仕事の手数はしっかり搾取し、一切その見返りを払わずにばっくれてしまう、悪質な発注者の典型的な例である。

規約違反の仕事をさせる

シュフティの利用規約で禁止されている仕事をワーカーにやらせるというもの。
例えば、「購入代行」がそれにあたり、被害報告も非常に多い。

購入代行は、「初回無料」や「初回のみの特別価格」「お一人様1セット限り」などという名目で売られている商品をワーカーに購入させ、届いたものを自分宛に転送してもらうという仕事だ。
ワーカーには商品の購入代金+転送時の配送料+手間賃が振り込まれる。
しかし、こういった限定商品は購入者による「お試し」「モニター」を目的としており、メーカー側も他者への譲渡や転売のために購入することを禁止している。
つまり、シュフティでもメーカー側でも禁止行為なのだ。

詐欺師はこういったお得な価格で買える物を不特定多数のワーカーに購入させて手元に集め、オークションサイトやフリマアプリなどで転売して利益を得るのである。

規約違反の仕事していることが明るみになれば、シュフティのアカウント停止など厳しい措置が取られるリスクもあるためうっかり受注してしまわないよう注意せねばならない。

直接取引によるトラブル

「シュフティを通すと給与から10%の手数料が取られてしまうので、直接口座にお振込したい」などと、シュフティを介さない給与支払いを提案し、銀行口座情報や氏名、連絡先などの個人情報を聞き出すというもの。
ワーカーとしても、10%分の利用料をひかれるより満額を受け取りたいと、あっさりその誘いに乗ってしまうことが多い。
しかし、安易に素性も知らないクライアントに対して大事な個人情報を明かすのは危険である。

個人情報を渡したことにより情報の悪用をされるという被害や、給与支払いをシュフティを通さないことで運営の管理から逃れ未払いを繰り返すというトラブルが発生している。
しかしワーカーとクライアント間の個人情報の開示に関してはシュフティの管轄外の話になるため、何かトラブルが起きても運営が介入して解決はしてくれないというデメリットも大きい。

仕事を装った勧誘
  • PR用の動画を見て感想を聞かせてください
  • 新商品のモニターを募集
  • アンケート回答で謝礼を差し上げます

このような仕事募集で人を集めるが、実際に仕事を受けてみると感想やアンケートを求めているのではなく商品のアピールや購入を煽る勧誘を目的としている場合がある。
また、仕事のためにアンケートサイトなどに登録必須として誘導し、個人情報を入力させて抜き取るというタイプの詐欺も存在している。

手数料、登録料といってお金を騙し取る

応募してきたワーカーに対し、「弊社のお仕事はまず最初に登録が必要でその際登録料をお支払頂くことになっている」と金銭の要求をする。
「登録料はあくまでデポジットで、最初の給与支払い時に返金する」「登録料を支払うことで給与が割増になるのですぐ元が取れる」などと支払いやすい理由を並べ、ワーカーがお金を支払ったらそのまま持ち逃げしたり、いつまでも返金対応を行わない。

  • 仕事のための登録料
  • 仕事の使うソフトや資料を最初に購入してもらう
  • 内職に必要なキットを一式購入しなければいけない

など、お金を払わせる口実は様々だ。

しかし、冷静に考えて働き手に対して最初にお金を要求するのはおかしな話である。
まずそのような条件を出してきた時点で仕事は辞退すべきであるし、絶対に支払ってはならない。

シュフティの詐欺の手口について

実際とは異なる内容で仕事募集をかける

詐欺を働くためにはカモとなるワーカーを集めなければならない。
そのため、詐欺を目的に募集をかける場合は、多くのワーカーが魅力的だと感じる仕事を掲載する必要がある。

  • 給与額が高い
  • 継続的な長期契約の確約
  • 未経験でもOK
  • 仕事内容が簡単
  • 給与アップやインセンティブなど

このようなワーカーにとって大きなメリットがある条件を並び立てて、応募してきたワーカーを端から詐欺のターゲットにしていく

応募して採用になったところで、メッセージで「応募いただいたお仕事が予想以上に人手が集まってしまったため別のお仕事をお願いしたい」と言われ怪しい案件に誘導されるという被害が多く報告されている。
そして誘導された先で規約違反の仕事をさせられることになってしまうのである。

シュフティのメッセージ機能ではなく外部の連絡方法へ誘導する

シュフティでは仕事の受発注を行う関係になるとシュフティ上のメッセージ機能でやり取りをしたり、納品や給与の支払いを行う。
そうすることで何かトラブルがあったときにシュフティ運営が仕事の状況やメッセージ内容を確認して対応ができるようになっているのである。
このようにクライアントとワーカーとの間をシュフティが仲介することによってクラウドソーシングというお互い顔が見えない間柄であっても安心な取引が行えるのだ。

しかし、詐欺師にとってはこのシュフティ運営の介入が厄介であり、できれば運営に詐欺の証拠ややり取りの履歴を見られたくはない。
そのため、「シュフティのメッセージは確認が遅くなる」「連絡に気づかず対応ができない」などと理由をつけて、個人的なメールやラインといった連絡先を聞き出しシュフティ外でやり取りをする方へ誘導するのである。

シュフティ運営が管理できない外部の連絡方法でやり取りや金銭の取引を行うことで、詐欺を行った後連絡先消去をして逃げるといった卑劣な行為が簡単にできるようになってしまう

シュフティは発注前に個人連絡先の交換をすることを規則で禁じているが、もし外部の連絡方法を用いる場合は発注後であってもしっかり相手のことを見極めてからにしたい。

支払いの段階になったらアカウントを消して逃亡

シュフティは登録無料で簡単にアカウントを作り仕事を受発注することができる。
それは大きなメリットである反面、手軽にアカウントの量産も可能となるため、詐欺をおこなったあとアカウントごと消して逃亡するという手口を使う詐欺師も現れてしまった。

ワーカーを働かせるだけ働かせ、成果物はしっかりと入手した後、支払いの段階になったら急に連絡不通になったり、いきなりアカウントを消してお金は払わずに逃亡するのである。

上記で紹介した外部連絡先を使う手口も併用することで、シュフティ側に全く記録を残さずに逃げやすくなり、ワーカーはただ働きさせられた上に泣き寝入りすることになってしまう。

能力テスト、適正テストなどと言って非公式のテストを行い個人情報を聞き出す

「応募者多数につき、事務局からの許可を得て採用のためのテストを行うことになった」とテストサイトに誘導するが、その先で名前や連絡先といった個人情報を入力させるという手口も多く報告され、シュフティも公式に注意喚起を行っている。
テストという名目だが、実際テストで能力や適性を見ているのではなく、個人情報の抜き取りが目的である。
そして手に入れた個人情報を使い、規約違反の仕事紹介メールや個人の連絡先に勧誘・広告を送りつけるなど悪用するというものだ。

実際、もし応募者多数で能力テストを行いたいと事務局に相談しても、外部サイトへの誘導は禁止行為であり事務局側が承認することはない。

出品代行・荷受け代行の依頼で個人情報を提出させる

クラウドソーシングで起きている詐欺案件の中でもよく見られるのが「出品代行・荷受け代行」という仕事だ。
指定のショッピングサイトへの出品作業を代理で行ったり、自宅で荷物を受け取って指定の場所へ転送するというもの。
簡単で誰でもできるという点や、高単価で募集をかけていることが多い点から人気が高く、募集をかけると多くのワーカーが集まることになる。

しかし、いざ仕事を受けると「出品代行は非常に重要な仕事なので本人確認を行いたい」「荷受けに際して住所がちゃんと存在しているのか確認が必要」などと言って免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出させる。
結局のところ、この募集も個人情報を集めることが目的なのだ。

シュフティの案件が本当に詐欺であるか、見分け方

単価は適正値であるか(高すぎる、安すぎる)

怪しい案件かどうかを判断する簡単な方法として、適正な単価が設定されているか確認するというものがある。
世の中の様々な仕事にも適正な給与額があり、クラウドソーシングにおいてもそれは同じである。
あまりに適正値よりも高単価な仕事は、人を集めるための餌である可能性が高いのだ。

シュフティはカテゴリごとの適正な単価を掲載しているので、違和感を感じたらこちらの一覧から確認してみて欲しい。

カテゴリごとの単価の推奨単価について

この適正な単価に比べてあまりに高い設定は詐欺案件かもと疑って警戒すると良いだろう。

逆にあまりに安すぎる単価設定も考えものだ。
自分の能力や仕事内容の難易度などバランスを考え、納得のいく単価設定の仕事を探すのがまず一つ安全に働くためのポイントである。

規約に違反していないか

シュフティでは取引トラブルの防止の観点から下記のような仕事の掲載、受発注を禁じている。

○ 商業・営業目的の活動、営利を目的とした利用及びその準備を目的とした利用

○ 広告や宣伝・営業手段として利用する行為

○ シュフティを介さずに報酬支払を行う、又はそれを勧誘する行為、勧誘に応じる行為(直接支払い)

○ シュフティ以外のサービスのガイドラインや利用規約に違反する行為、又は、違反行為を助長するような行為

○ シュフティ上に違法又は不適切な仕事を登録する行為
(ワーカーに違法又は不適切な行為を行わせる場合及びワーカーを違法行為又は不適切な行為の客体とする場合を含む)

などを禁止しており、平時の事務局審査においても、このような行為が目的となっているお仕事を掲載しない措置をとっております。

引用:シュフティサポート「規約違反のお仕事への勧誘行為にご注意ください」より

ここで挙げられているような禁止事項を行なっている案件は、基本的に何かしら人を騙したり個人情報を盗んだりといった目的が潜んでいることが多い。
まずは規約違反がないか、応募する前にしっかりと確認をしてみよう。
また、規約違反となる仕事を持ちかけられたり、シュフティを介さない金銭の支払いを提案されたら、クライアントのアカウントを事務局へ通報するのも、被害拡大を防ぐために重要だ。

発注前に個人情報を聞いてくる、シュフティ以外の連絡先を指定する

シュフティは発注前にワーカーの個人的な連絡先を聞くことを禁止している。
実際に採用が決定し、発注されたあとであれば個人の判断で行うことは認められているが、正式なクライアントとワーカーの関係になる前にメールアドレスやLINEを聞いたり、シュフティではない外部の連絡方法を指定するようならルール違反である。

致し方ない理由がある、信頼できるクライアントであるという確証があっても、もし連絡先を教えて何かしらトラブルに遭ったらシュフティ事務局は助けてはくれない。
クラウドソーシングサービスのルールに従えないクライアントは基本的には安易に信用しないことをお勧めする。

クライアントは本人確認済みかどうか

シュフティは必要項目の記入のみで簡単に登録できるが、免許証やマイナンバーカード等の本人確認書類をシュフティ事務局に提出することで、プロフィールに「本人確認済み」というマークをつけることができる。
本人確認のマークが付いているクライアントであれば、少なくとも大切な個人情報を明かしてシュフティに登録し、ワーカーを探していると言えるのだ。
詐欺目的で作っているアカウントであれば、逃亡することを考えたりアカウントを量産してカモを増やすためにもいちいち本人確認を行わないであろう。
もし通報されたり、警察沙汰になった場合すぐに特定され不利になるからである。

よって、本人確認のマークが付いているかどうかも仕事を受ける際に確認すべき項目の一つだ。


シュフティで詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

シュフティで詐欺案件に引っかかってしまった、お金を騙し取られたという場合は、まず被害の状況や詐欺に遭うまでの経緯をまとめてみよう。
シュフティ事務局へ通報する場合、そしてシュフティの管轄外での被害の場合は相談窓口や弁護士・司法書士などに依頼するためにも必要な作業である。
詐欺行為だという証拠が相手と戦う武器になる。

  • 相手の情報
    シュフティのアカウント名、プロフィールページ、シュフティ外の連絡方法をとっていた場合はその連絡先
  • 被害の詳細
    詐欺被害の内容をできるだけ詳しくまとめておく
    金銭的被害が出た場合はその金額がわかるもの(銀行振り込みの履歴など)
  • やり取りの履歴
    シュフティのメッセージ画面のスクリーンショット、メールやLINEなど個人の連絡先でやりとりしていた場合は内容がわかるスクリーンショットを撮っておく

まずは集められるだけ情報を洗い出した後、他人が見てわかりやすいように簡単に資料としてまとめておくと話をする際にスムーズである。


問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にシュフティで詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?シュフティを提供していた運営者へ問い合わせる【運営元とご自身でやり取り】

規約違反のお仕事や詐欺と思われる行為を行なっているユーザーは、簡単にシュフティ運営に通報することができる。
通報を受けたら、運営がその内容を確認し、問題があるとなった場合仕事募集の停止やユーザーのアカウント停止など適した対策をとってくれる。

ユーザーを通報する
  1. ユーザーープロフィールページの「通報する」をクリック
  2. 専用のフォームに通報した理由を記入
  3. シュフティ外の連絡方法をとっていた場合はスクリーンショットを添付
  4. 送信

※詳しくはこちらを参照

規約違反の仕事を通報する
  1. 仕事名の横にある「この仕事を通報する」をクリック
  2. 専用フォームに通報した理由を記入
  3. 違反行為の証拠やシュフティ外のやり取りがわかる画像やデータを添付
  4. 送信

※詳しくはこちらを参照

通報専用のリンクや詳細を送るフォームが用意されているので、「怪しい」「騙された」と感じた時にすぐに行動に移すことができる。
困ったときは早い段階で利用してみよう。

メリット

  • 専用のリンク、通報フォームがあり簡単に運営へ詐欺行為を報告できる
  • 問題があるとされた場合はアカウントが停止になったり仕事募集の取り消しなど対応が行われる
  • 詐欺師に直接抗議をしなくても、運営が間に入るので安心

デメリット

  • 相手がシュフティのアカウントを消して逃亡していたら利用できない
  • アカウント停止などは行うが、返金や被害回復まで運営が対応してくれるわけではない

②シュフティの詐欺について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

シュフティで詐欺にあった場合、運営への報告の他にも問題解決に向けて公的機関の相談窓口で話を聞いてもらうことをおすすめする。
運営の対応だけでは詐欺師のアカウントを停めたり案件の募集停止などはできても、被害金の返金やトラブル自体の解決まで至らないことが考えられるからだ。

消費者ホットライン

消費者の抱える問題についての相談を全般的に受け付けているのが消費生活センターだ。
各市町村ごとに設置されている消費生活センターだが、所在地や電話番号を調べる手間をかけずとも簡単に電話する方法がある。
それが消費者ホットラインだ。

消費者ホットラインは全国どこからでも「188(いやや)」で電話が繋がり、相談者に適した消費生活センターへ電話を取り次いでくれる。
ネットで電話番号を調べたり、市役所に連絡して相談先を聞いたりというステップを踏まずともすぐ相談員へ話をすることができるのでとても便利だ。

また、被害内容によっては消費生活センターがクライアントとの間に第三者として介入し、返金などの交渉を手伝う「あっせん」により被害回復が行われる可能性もある。
金銭トラブルや勧誘などに困ったらまず「188」と覚えておけば安心だ。

警察相談専用電話

詐欺は立派な犯罪行為であり、犯罪による被害で悩んだら警察に相談するのが最適だ。
警察も相談を受け付けるための窓口を用意しており、警察相談専用電話であれば「これって詐欺なのかな」「もしかして騙されている?」というまだ確信に至らない状況であっても話を聞いてくれる。
電話番号も「#9110」と覚えやすく、全国どこからかけても最寄りの相談窓口へつながるようになっている。
相談内容から今後の被害回復への動き方についてアドバイスをくれたり、必要であれば被害届の出し方についてサポートをしてくれるなど、警察による対応が受けられるのは心強い。

ただ、アドバイスを行うことが目的の窓口であるため、相談したらそのまま警察が詐欺被害に対して解決に動いてくれるわけではないので注意。

メリット

  • 公的機関が運営する安心して相談できる窓口
  • シュフティにおけるクライアントの行為が詐欺にあたるのか、被害回復はできるのかといった些細な内容でも相談することができる
  • 覚えやすい電話番号で、全国どこからでもかけられる

デメリット

  • 問題解決や返金交渉を目的とした窓口ではない
  • 電話窓口は混み合うこともあり、相談に時間がかかることも

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!シュフティの詐欺について弁護士・司法書士へ相談

今現在、シュフティを含むクラウドソーシングサービス専門の相談窓口というものは存在しておらず、公的機関への相談も被害内容によっては思うようなアドバイスや指導がもらえない可能性もある。
また、クライアントに被害金の返金を求めるだけでなく、損害賠償や慰謝料の請求も行いたいという時は弁護士の力を借りなければならない。
積極的に被害回復へ動きたいのであれば、弁護士や司法書士が所属する法律事務所への相談も行っていこう。

法律事務所と聞くと、「相談だけでも高いお金を取られそう」「こんなことを弁護士に相談していいのかわからない」と不安に感じたり、気軽に行くにはハードルが高すぎると思う人も多い。
しかし、最近では無料相談を設けている法律事務所も増えており、昔のイメージよりずいぶん気軽に法律のプロと話ができるようになった。

もちろん依頼するにあたって費用面は心配の一つだが、無料相談を利用すれば費用についても見積もりを出してもらったり、どの程度の弁護士の介入を望むのかと言った点も細かく話すことが可能だ。
まずはネットで無料相談を行なっている法律事務所を探し、問い合わせフォームなどでコンタクトを取るのが良いだろう。

メリット

  • 被害回復、返金交渉を望むなら最も成功に近い方法
  • 無料相談を使えば相談料の心配なく、費用面や被害回復の可能性について法律のプロの話を聞くことができる
  • 依頼すれば解決まで全てお任せでOKなので心身に負担をかけることもない

デメリット

  • 詐欺被害の内容や、騙し取られた被害金額によっては法律事務所への依頼が適さない場合も
  • 詐欺師側の情報や詐欺の証拠などをしっかり集めておかないと弁護士・司法書士であっても解決は難しい

結論:在宅ワーカーを狙う悪質な詐欺師には要注意!「怪しい」と思ったら関わらないのも自己防衛の一つ

クラウドソーシングは新しい働き方として注目を集め、自宅時間が増えている今隙間時間を副業に使おうと新たにサービスに登録する人も増加している。
シュフティはもともと主婦層をターゲットにしてスタートしたクラウドソーシングサービスだが、手軽な仕事が多く掲載されていることや事務局のサポートの厚さから性別・年齢関係なく愛用しているユーザーが多い人気サイトだ。
最大手と呼ばれるサイトに比べると、比較的雰囲気も穏やかで詐欺のような犯罪行為など起こらないようにも見える。
しかし、実際詐欺被害に悩むワーカーも少なくないということで、十分に注意が必要である。

悪質案件や詐欺を目的にしたクライアントは、少なからず怪しい違和感を持っている。
本記事で紹介した詐欺の見分け方のポイントをチェックするのはもちろんのこと、本能的に「この人怪しいかも」「詐欺案件な気がする」と感じたら早い段階で避けることも大切だ。
深く関わるほど詐欺被害も深刻化する傾向にあるため、できることなら関わりを持たないのが一番である。
特にシュフティ運営を通さない直接取引の強要や個人情報を執拗に聞き出そうとする場合はすぐに通報して運営に知らせよう。

もしも詐欺に遭ってしまった、お金を騙し取られてしまったという場合はできるだけ早く相談窓口への連絡や法律事務所への相談を行い被害回復へ動き出そう。
クラウドソーシングはネットを介した顔が見えない取引。
充実した副業、在宅ワークのためにも知識をつけ、しっかり自分に合った仕事を見極めよう。

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