ネットオークション・フリマアプリ・サイト詐欺被害で返金する方法・手段

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騙された!?ネットオークション・フリマアプリ・サイトで詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

スマートフォンが広く普及し、今や一人一台持ちと言われる生活必需品になった。
手に持って運べる小さなパソコンのようなスマホは、どこにいてもインターネットに接続して連絡を取ったり、調べ物をしたり様々なことに利用できる。
もちろんネットショッピングもスマホの普及で格段に便利になり、隙間時間にネットサーフィンしながらお買い物を楽しむ人も多いのではないだろうか。

ネットショッピングにおいて近年ますます人気を集めているのが、フリマアプリやネットオークションといった類の個人売買ツールだ。
個人の所有する中古品や不用品をスマホで簡単に売ったり格安で手に入れることができるフリマアプリ・オークションサイトは買い物上手な人ほど活用している傾向がある。
古くはYahoo!オークション(現在のヤフオク!)から始まり、続々と数を増やしているフリマ・オークションのサービス。
有名なところでは「メルカリ」がユーザー数1700万人を突破するなど、もはや使っているのが当たり前とも言えるほどの人気だ。

大手と言われる「ヤフオク!」「メルカリ」「ラクマ」だけでなく、それぞれ特徴のあるサービス提供を行うアプリ・サイトが数多く展開されている。
効率よく売買するために、複数のアプリでアカウントを作成し、それぞれのアプリで売りやすい商品を出品する人もいる。

そんなネットオークション・フリマのサービスだが、やはり知らない人同士が行う個人売買。
どうしてもトラブルはつきものであり、ネットで調べると「詐欺」「騙された」などというネガティブな評判も多く目にする。
フリマやオークションに興味があっても、恐ろしい評判のせいで利用を躊躇している人も少なくないだろう。

今回は実際に起きている詐欺やトラブルについて紹介し、フリマアプリ・ネットオークションサイトで安全に取引を行うためのポイントについても解説していく。
これからフリマアプリやネットオークションを始めてみたい人や利用初心者の方は、ぜひ目を通してネットショッピングを楽しむ知識をつけて欲しい。

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ネットオークション・フリマアプリ・サイトの詐欺とは?

ネットオークションやオンラインフリマのサービスを提供するサイト・アプリは数多く存在する。
「ヤフオク!」や「メルカリ」といった最大手だけでなく、ハンドメイド商品やホビー専門などニーズを絞ったフリマアプリもあり、利用目的に合わせて複数のアプリを使い分けているというユーザーもいるほどだ。

ネットオークション・フリマアプリ・サイトの詐欺について解説を始める前に、まずはどのようなアプリやサイトがあるのか簡単に紹介しておこう。

フリマアプリ・ネットオークションサイトはどのようなものがある?

一言でフリマアプリ・ネットオークションサイトと言っても、実はかなりの数が存在している。
数百万人を超えるユーザーを抱える大手から、マニア向けのタイプまで様々だ。

ここでは知名度の高い人気のアプリ・サイトを中心にいくつか紹介しよう。

  • メルカリ
    フリマアプリと言えばメルカリというほどの知名度を誇り、利用者は2000万人以上と日本最大級。
    出品数も他のフリマアプリと比較にならないほど膨大だが、ユーザーの多さから取引が活発でスピーディーにものを売りたい人にはまずメルカリがおすすめだ。

  • ヤフオク!
    日本におけるオークションサイトの走りであり、いまだ日本最大級のユーザーを抱えるヤフオク!。
    入札金額で落札者を決めるオークション形式はもちろん、最近ではフリマ形式の出品も増えており人気である。

  • ラクマ
    楽天が運営するフリマアプリであり、前身の女性専用フリマアプリ「フリル」からの影響もあり、女性ユーザーが多い傾向にある。
    出品手数料が6%と相場より安いのも魅力。

  • PayPayフリマ
    今やスマホを持つ人ほどんどが利用しているQRコード決済のPayPayが運営するフリマアプリであり、支払いももちろんPayPayが使える。
    Yahoo!IDで使えるのでYahoo!ショッピングやヤフオク!のヘビーユーザーにとっても使いやすい。
    また、販売手数料は5%と業界最安値。

  • minne(ミンネ)
    ハンドメイド商品に特化したフリマアプリであり、多くのハンドメイド作家が自作の作品やアクセサリーなどを販売している。クラフトショップイベントなどが好きな人におすすめ。
  • 善意のフリマ.jp
    取引の安全性の高さが売りの善意のフリマ.jpは、出品者の本人確認を導入するなど他のアプリにはない安全対策を行っている。
    大手に比べるとユーザー数出品数共に少なめではあるが、安心して取引したい人にはおすすめのアプリだ。
  • magi(マギ)
    トレーディングカード専門のというニッチなフリマアプリでありながら、多くのユーザーに支持されている。
    偽物出品が問題になるトレカだが、magiは一度事務局に届いたカードをプロが鑑定してから購入者の元に発送されるので詐欺リスクが低いのも人気の理由である。
  • KANTE (カンテ)
    高級ブランド品の売買に特化したKANTEは、プロの鑑定士による商品鑑定を受けられるので偽物をつかまされることがないのが安心。
    その分手数料が高めではあるが、ブランド品を安全にフリマアプリで買いたい人にはぴったりのサービスだ。
  • ジモティー
    出品に関して地域で絞り込みができる点が特徴の、地元密着型の掲示板タイプのフリマサイト。
    近場での取引を探せるため、大型家具・家電等の送料が高い商品を直接手渡しすることができるのもメリットである。

まだまだ多くのフリマアプリ・オークションサイトが存在するが、人気のものを上げただけでもこれだけの数とそれぞれの特徴がある。
自分が何を優先するかを指標に、使いやすいアプリ・サイトを探すのも楽しいのでぜひチェックしてみよう。

フリマアプリ・オークションサイトを利用した取引の安全性

取引のトラブルを防止するための対策はそれぞれで様々な試みが行われているが、多くのフリマアプリ・オークションサイトにおいて概ね下記のような方法で個人売買における安全性を確保している。

  • 金銭の取引やメッセージのやり取りはアプリ上で行い、運営が仲介する
  • 出品者への支払いは購入者が商品の受け取りを確認した時
  • 配送方法で匿名配送を使うことができる
  • 規約違反の出品やユーザーはアプリから運営に通報できる

ネットを介した個人売買は、お互い顔も知らない間柄のユーザーがお金を商品をやり取りするためトラブルのリスクが少なからずある。
フリマアプリやオークションサイトを利用して取引をすることで、運営が出品者と購入者の間に介入して金銭の受け渡しやトラブル時の対応などを行ってくれるのがまず大きなメリットだ。
少し前までは取引が成立した後はメール等でユーザー同士が銀行口座情報や配送先の個人情報を送り合う方式が主だったが、最近ではアプリ上で決済から配送の手続きまで全て行えるようになっており、互いに個人情報を明かさずに取引完了できるシステムがほとんどである。

また、規約違反の出品物を見かけたり、取引中に規定に沿わない行動をとったユーザーを運営にすぐ報告できるボタンが設置されていることも。
それを利用することで素早く違反報告ができ、トラブルを未然に防いだり、揉め事の解決がスピーディに行える。

以上のように安全対策を講じているアプリであれば、利用規約を守っているユーザー同士なら基本的に問題なく取引が完了できるのだ。

フリマアプリ・オークションサイトは詐欺が多い?ネットで見かけた被害報告

前述したように、大手と言われるものやそれなりの利用者を抱えるフリマアプリ・オークションサイトでは安全対策が考えられている。
しかし、ネットで聞かれるのは「フリマアプリで詐欺にあった」「オークションで騙された」という声。
実際にアプリやサイトを利用しているユーザーの生の声は何よりも証拠となる。

フリマアプリやオークションでは詐欺被害が起こっているのか、Twitterの呟きを集めてみた。

騙された!詐欺にあったという実際の被害者の声

上記のような声はほんの一部であり、Twitter界隈だけでも多くの詐欺被害者がいることがわかる。
やはり利用者数の多いメルカリやヤフオク!の体験談が目に入りやすいが、フリマアプリ全般で商品が届かなかったり偽物や不良品が送られてくるという詐欺が起きているようである。

騙されないで!と注意喚起を行うアカウントも多い

実際に被害にあったという体験談だけでなく、規約違反や怪しい出品を見つけて注意喚起を行っている人もいる。

偽物出品はどのフリマアプリやオークションサイトでも頻発しているようで、注意喚起の声が多い。
偽物と気づいた人が通報を行って運営が出品停止等の措置を行ったとしても、詐欺師は次々とアカウントを作って出品を続けるためいたちごっこになってしまっているようだ。

以上からわかるように、やはりフリマアプリやオークションサイトの利用時には詐欺や悪質な出品に気を付けなければいけない。

ネットオークション・フリマアプリ・サイトの詐欺の種類について

商品が届かない

購入を決めてお金も支払ったのにいつまで経っても商品が届かないという詐欺は常に多く発生している。
この被害を減らすために、商品が購入者の手元に届き「受け取り確認」や「評価」をしなければ出品者にお金が入らないというシステムを採用しているアプリ・サイトがほとんどだが、あとで紹介するような巧妙な手口を用いてお金だけ騙し取る詐欺被害は無くならない。

また、一部のアプリでは商品が届かずに受け取り確認を行わなくても、決済から所定の日数が経過すると自動で出品者に入金されてしまうというシステムを悪用した詐欺も多発しており注意が必要だ。

偽物や不良品を送り付けられる

本物そっくりに作られた模造品や、出品写真と異なる不良品や空箱だけを送り付けてくるという詐欺。
手元に届くまで詐欺にあったかどうかを知ることができないので、受け取った時には相手が音信不通状態で逃げてしまっていることもある。

特に高級ブランド品やトレーディングカード、人気のゲーム機などで頻発している詐欺である。

取引を装った副業詐欺

件数としては上記の2つに比べると少ないものではあるが、普通の商品売買に見せかけて購入後のやり取りで副業を持ちかけてくるという詐欺も存在している。

「購入商品のレビューを書いてくれたら代金を返金する」「紹介する副業に参加してくれたら商品代金はいらない」などとメッセージで持ちかけるが、実際は返金を行うことなく音信不通になったりアカウントごと消して逃亡してしまう。

別のものとすり替えて商品を返品する

購入者から、商品に不良があった、間違えて購入してしまったなどの理由をつけて、一度届いた商品を返品し取引キャンセルを行いたいと連絡が来る。
仕方ないと了承し、返品と返金を行ったら、返送されてきた商品が全く別のものにすり替えられているという詐欺である。

ブランド品や限定アイテムなどの高価な商品が被害に遭いやすく、偽物が返品されたことに気付いて連絡を取ろうとしても、相手が既に逃亡していて泣き寝入りになってしまうという悪質なもの。
詐欺に気をつけなければならないのは、決して購入者ばかりではない
出品者も悪意ある購入者によって詐欺被害に遭うことは稀ではないのだ。

ネットオークション・フリマアプリ・サイトの詐欺の手口について

運営の目が届かない外部連絡ツールでのやり取りや直接取引を強要

フリマアプリやオークションサイトにユーザー登録をして取引を行う大きなメリットは、何かあったときに運営のサポートが受けられること。
真っ当なユーザーとしては安全に商品売買ができるのでありがたい話だが、詐欺師からすると運営に介入されることで詐欺が失敗してしまう可能性が高くなり不利である。

よって、元から詐欺を行うことを目的としている出品者は、購入が決まってやり取りが始まったらすぐにアプリやサイトのメッセージ機能ではないメールやLINE等での連絡を提案する。
「そっちの方がすぐ連絡が取れる」「出先でアプリが確認できない」など理由は様々だが、そもそも外部ツールでの連絡を行うことは規約違反であるため、その時点で詐欺だと認定して取引を行わないのが一番だ。

また、販売手数料を引かれることを理由に「直接お金を振り込みたい」と銀行口座情報を聞き出そうとしてくる購入者も要注意だ。
個人情報の聞き出しが目的であり、手数料0に惹かれて安易に教えてしまうと情報を悪用される可能性がある。

相場よりも安い価格や希少価値の高いアイテムの出品で人を集める

フリマアプリやオークションにおいて、手っ取り早く購入者を募るためにはどうすべきか。
やはり一番は価格である。
相場よりも安い値段をつけることで、その商品が欲しくて検索しているユーザーの目に止まりやすくなる。
そして次に、もう手に入らないものや希少価値の高い限定モデルなどのプレミア性を押し出すのも効果的だ。

魅力的な出品ページは多くの人に注目され、「買いたい!」という競争率も高くなる。
「誰かに買われてしまう」という焦りは判断力を鈍らせ、怪しい出品であってもつい購入ボタンを押してしまうことも
相場からかけ離れた価格や、そうそう出品されないようなプレミア商品に関しては、いつも以上に警戒してチェックを行うことが大切だ。

商品受け取り前に「受け取り確認」をするように仕向けてくる

ほとんどのフリマアプリ・オークションサイトでは、購入者が商品を受け取ったことを確認するまで、一旦運営が売上金を預かる方式を採用している。
それにより、基本的には商品が送られてこずにお金だけ騙し取られる詐欺は大幅に減っているのだが、中には商品到着前に受け取り確認や評価をするように言ってくる出品者がいることも。

理由は様々だが、「どうしても金欠で先に入金がないと困ってしまう」というような情に訴えかける手口もあるようだ。
しかし、流されて先に受け取り確認を押してしまうと、もう取り返しはつかない。
お金は相手に入ってしまい、商品はそのまま届かずじまいで終わってしまう。

しかし商品到着前に確認ボタンを押してしまうのは、規約に反する行為なので購入者の自己責任として片付けられてしまい、運営からのサポートも受けられない

ネットオークション・フリマアプリ・サイトでのトラブルが本当に詐欺であるか、見分け方

ユーザー評価を確認する

ほぼ全てのフリマアプリ・オークションサイトでは商品到着後にユーザー同士で評価を行うことで取引が終了するシステムを採用している。
それにより、実際に自分が相手と取引を行う前にどのようなユーザーなのか評判を確認することができるのだ。

評価点数があまりに低いユーザーは、まず何かしらの問題がある人だと考えられるので取引をしないのが賢明だ。
また、全体の評価点は悪くなくとも、トラブルがあった取引の際に相手に対して対応が悪い場合も少し注意が必要だろう。

あと詐欺師の中にはアカウントを量産して、詐欺を行ってはアカウントを消去して逃亡するというタイプもいるので、フリマやオークションに慣れていそうなのに取引実績が0〜数件というユーザーも警戒した方が良い。

怪しいと感じる部分があれば積極的に質問をする

偽物や不良品を出品する人は、ネットでの拾い画像を流用したり、肝心な情報がわからない説明しか明記しない。
もし出品情報に怪しい部分があったり、本来であれば明かすべき情報(シリアルナンバーや商品番号など)を記載していない場合は、購入する前に質問をしよう。

特に高級ブランド品は偽物の被害が多いので、必ずシリアルナンバーを確認したい。

購入前に質問を行うことで、相手の対応を見ることもできる。
返事がない、対応が悪い、日本語がおかしいという場合は購入は見送ろう。

配送は追跡機能が付いているものを選択する

あえて追跡機能が付いていない配送方法のみを指定することで、商品が届かないとクレームをつけられても「こちらは送ったので配送業者のせい」と責任転嫁をするユーザーもいる。
よほど小さく、安価なものでない限りは必ず追跡ができる配送方法を使おう
出品者に配送方法の変更をお願いしても拒否してくる場合は、商品が届かないリスクを考えて取引はしない方が良い。


ネットオークション・フリマアプリ・サイトで詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

ネットオークションやフリマアプリは、全く知らない相手との取引になる。
トラブルの際に相手の情報が不足し解決が難しくなることもあるため、「騙された!」と思ったら早いうちに下記で挙げるものを証拠として記録しよう。

  • 相手の情報
    相手のアカウント名、プロフィールページのスクリーンショット。
    もし外部連絡ツールを使っていた場合はその連絡先
  • 被害の状況
    被害にあった商品の出品ページURLと内容がわかるスクリーンショット
    被害額がわかるもの(アプリ上の支払い記録や銀行振り込みの明細等)
    被害にあった流れも箇条書きで良いので書き出しておく
  • 相手とのやり取り
    メッセージのやり取りはスクリーンショットで残しておこう

被害回復のために運営に通報したり、警察や法律事務所に対応を依頼する場合もこれらの情報が必要となる。
人に見てもらうことも考えてまとめておくと話がスムーズだ。


問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にネットオークション・フリマアプリ・サイトで詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?ネットオークション・フリマアプリ・サイトでの取引相手、サービス提供している運営へ問い合わせる【運営元とご自身でやり取り】

詐欺にあったかも?と感じたら、まず最初に行うのは取引相手への連絡だ。
相手が連絡が取れる状況であれば、最も手っ取り早くトラブルを収束できる可能性がある。
特に荷物の未着(遅れ)や出品物と違うものが届いた場合、相手のちょっとしたミスであることも考えられるので、できるだけ早く問い合わせることが大切である。

しかし、そもそもフリマアプリ・オークションサイトで詐欺を働いている人物の場合は、問い合わせたところで芳しい返答は得られないだろう。
こちらからの質問や連絡を無視してくることもある。

その場合は、すぐにフリマアプリ・オークションサイトの運営へ通報が必要だ。

ほとんどのアプリ・サイトは違反出品物や取引中のトラブルについて運営に報告を入れる専用フォームが用意されている。
専用フォームを使うことで、入力事項もシンプルとなり スピーディーに事務局へ報告が可能だ。
詐欺や個人売買のトラブルは、少しの遅れで相手が逃げたり、こちらが不利になったりすることがあるため、おかしいなと思ったら躊躇なく運営へ通報するようにしよう

しかし、もしも相手の誘いに応じて外部の連絡ツールを使ったり、規約違反をして直接銀行口座情報を送ったせいでトラブルになった場合は運営は「自己責任」とみなし、力を貸してくれない。
あくまで運営が守るのは、規約を守って行動しているユーザーのみなので、運営の手助けが得られなかったら下記に紹介する別の手立てを利用しよう。

メリット

  • 思い立ったら自分一人の力ですぐに行える方法
  • フリマアプリ・オークションサイトの運営にトラブルや詐欺案件の解決を仲介してもらえる
  • アプリ上の専用フォームやメッセージ機能だけで行える

デメリット

  • 相手が悪いと個人の力だけでは埒が明かない
  • 自分も外部連絡ツールの使用や利用規約に沿わない行動をしていると運営は力になってくれない

②ネットオークション・フリマアプリ・サイトの詐欺について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

自身による取引相手との交渉や、運営の行う対処では被害回復が難しい場合は、外部の人の力を借りることになる。
ここでは、無料で相談ができる公的機関運営の窓口を紹介しよう。
個人売買のトラブルは発生件数も多く、被害に悩む人も非常にたくさんいるので公的機関でも問題視している。
相談することで解決への糸口が掴めるかもしれないので、勇気を出して連絡をとってみてほしい。

消費者ホットライン・消費生活センター

オークションやフリマアプリでの買い物を含む、ネットショッピングでのトラブルは消費生活センターへの相談が最適だ。
消費生活センターは各自治体ごとに設けられており、消費者の抱える問題の解決のために相談を受け付けている。
しかし、咄嗟のトラブルの際、消費生活センターの連絡先を知っていてすぐに電話できる人は少ないだろう。
そんな時に使いたいのが「消費者ホットライン」である。

消費者ホットラインは局番なしの「188(いやや)」で全国どこからでも電話することができ、相談者の居住地や相談内容によって適した相談員へ電話を取り次いでくれる。
「188(いやや)」だけ覚えておけば、自宅でも外出先でも簡単に電話できるので非常に便利なサービスだ。
話を聞いた相談員がアドバイスをくれたり、解決のために適した専門機関を紹介してくれるので、ショッピング系で困ったときは気軽に電話してみよう。

また消費生活センターは、ユーザー同士の話し合いで解決が難しい状況であれば、間に介入して交渉などの手伝いをする「あっせん」も提供している。

警察相談専用電話

個人売買の際の詐欺やトラブルについて、警察にアドバイスをもらいたい場合は「#9110」の警察相談専用電話へかけてみよう。
こちらも消費者ホットラインと同じく、全国どこからでもかけられて、最寄りの相談窓口へ繋がるようになっている。
警察相談専用電話では、緊急性がないが相談を受け付けており、「もしかして詐欺かも?」とまだ疑わしい段階であっても気軽に利用ができる。

相談専用電話の名の通り、原則こちらの窓口の対応は、トラブルに関してアドバイスを受けたり、適した専門機関の紹介などにとどまる。
警察に解決を依頼することはできないので要注意だ。

しかし、被害届を出したいという場合は手続きについてしっかりサポートしてくれるのでぜひ電話してみよう。

メリット

  • 警察や国民生活センターといった公的な機関が運営している、安心して利用できる窓口
  • 利用に際して費用が発生することはないので、気軽に電話できる
  • 消費者トラブルや犯罪に関して知識豊富な相談員にアドバイスをもらえる

デメリット

  • アドバイスや専門機関の紹介を目的とした窓口であり、直接問題解決に動いてもらえるわけではない
  • 相談受付時間が限られており、人によってはなかなか利用できないことも

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!ネットオークション・フリマアプリ・サイトの詐欺について弁護士・司法書士へ相談

被害額が大きく、何がなんでもお金を取り戻したい!という場合は、法的な力で交渉ができる弁護士・司法書士に依頼するのが一番だ。
もちろん依頼するには費用が発生するが、高額商品の詐欺であれば相手からの返金でプラスが出ることもあるので、被害額とのバランスを考えて利用したい。

ただ、法律事務所で発生する費用については不透明な部分が多く、「高いのでは」という意識から一歩踏み出す勇気がでない人がほとんどだろう。
しかし、そんな人でも気軽に話を聞ける「無料相談」を設けている法律事務所なら話は別だ。
相談費用を心配することなく、納得いくまで話をしてから依頼を決めることができる。
実際にかかる費用面に関しても見積もりを出してもらえば安心だ。
弁護士との面談や見積もり等をトータルで見て、メリットが大きければ本契約へ進めば良いのである。

迷っているうちに状況はどんどん悪化してしまうので、ぜひ勇気を出して無料相談ができる法律事務所へ問い合わせをしてみてほしい。

メリット

  • 返金交渉や損害賠償請求など法的な力で詐欺トラブルを解決できる
  • 運営への通報や個人の力では解決が難しい案件でもお任せ
  • 無料相談を設けている法律事務所なら費用面を気にせずに弁護士・司法書士と直接面談ができる

デメリット

  • 依頼するのにかかる費用と被害額のバランスを考えないと、大きく赤字を出す可能性がある
  • 証拠となる情報が足りない、相手が既に逃亡済みで音信不通など弁護士・司法書士でも解決が難しい状況もある

結論:詐欺の魔の手は意外なところにも?!フリマアプリ・ネットオークションは詐欺を見分けて賢く活用しよう

ネットオークションやフリマのサイトは以前から存在したが、スマホで取引完結できるアプリの誕生でユーザー数は爆発的に増えた。
以前の利用者はネット取引に慣れた人が中心だったが、今や老若男女誰しもがフリマやオークションアプリを利用している時代である。
昔から個人売買には詐欺やトラブルがつきものではあったが、利用者の層が広がったことで被害件数も増加傾向、手口もますます巧妙化してきている。
長年ネットフリマ・オークションを使っているという人でも、気を抜いていると詐欺の餌食になってしまうことも珍しくない。

フリマアプリやネットオークションは、普通のお店やネットショップでは買えないような珍しい掘り出し物や、相場よりも格安でほしいものを手に入れることができるので上手に使えば非常に便利なツールだ。
その反面、偽物や悪質な出品が様々なところに紛れ込んでいるので、頭から信じて安易に購入するのではなく、怪しいユーザーや商品の見極めを行うことが大切である。

本記事で紹介した詐欺の手口、そして詐欺の見分け方を参考に、ぜひ安心・安全なフリマ&オークション生活を楽しんでほしい。
そして万が一騙された時は、アプリの運営、公的機関の相談窓口、弁護士や司法書士といった法律のプロなど、手助けしてくれる人はたくさんいる。
使える手段を活用し、泣き寝入りすることなく勇気を持って立ち向かおう。

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