ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」詐欺被害の返金方法・手順・相談窓口【最終手段は弁護士・司法書士】

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騙された!?ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」の詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

スマホやPCがあれば簡単に使うことができるライブ配信アプリが近年人気を増してきている。
ライブ配信アプリがYoutubeやニコニコ動画といった動画配信サイトと異なるのは、事前に録画や編集をした動画ではなく、リアルタイムで「生放送」のように視聴者に配信ができること。
まるで目の前に配信者がいるような臨場感を味わえるほか、コメントや応援アイテムなどでその場でコミュニケーションが取れるのも魅力であり、「Liveコミュニケーション配信」と呼ばれることもある。
アイドルや芸能人もこのライブ配信アプリを使って発信を行うこともあり、ファンとしてはテレビやコンサートを見るのとはまた違った姿を見ることができる嬉しさもあるだろう。

様々なライブ配信アプリがリリースされているが、中でも大手企業であるDeNAが運営する「Pococha(ポコチャ)」は日本最大級のユーザーを抱えるサービスだ。
他のアプリに比べてライバーとファンが密な交流が取れる工夫がされており、アットホームな雰囲気が特徴である。
芸能人や有名人の配信よりも一般ユーザーの利用が多く、また基本無料で全ての機能が使えること、操作がシンプルで使いやすいことから老若男女問わず幅広い層から支持を得ている。
また、毎日継続的に配信を続けることでランクが上がっていく制度を設けており、有名人やインフルエンサーといった人でなくとも収益を得やすく、ライブ配信を副業とする人がよく使うアプリとしても知られている。

そんなPocochaだが、ライブ配信という性質を利用して詐欺を行うユーザーがいると問題視されており、被害報告もネット上に散見される。
中には数百万円にも及ぶ高額被害にあってしまったという声もあり、Pocochaの穏やかな雰囲気とは大きく異なる危険な面も存在しているようだ。
多くの人がリアルタイムの配信やコミュニケーションを楽しむPocochaだが、気を抜いていると思わぬ詐欺のターゲットとなってしまうかもしれない。
今回はライブ配信アプリPocochaで起きている詐欺について、その種類や手口について解説を進めていく。
これからPocochaを使ってみようと考えている人、ライブ配信の詐欺について知っておきたい人はぜひ一度目を通して見てほしい。

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Pococha(ポコチャ)で起きている詐欺とは?

Pocochaは日本において大手と呼ばれるライブ配信アプリの一つだ。
2021年3月末時点でダウンロード数が255万を突破し、比較的新しいアプリでありながら一気に知名度をあげた人気のアプリである。

人気の理由としてあげられるのは、やはりアクティブユーザーが多く幅広いライバーによる配信をいつでも楽しめること。
また、シンプルな操作性でスマホだけあれば簡単に配信ができることから、初心者でも挑戦しやすいというのもユーザー数を伸ばした要因だろう。
芸能人やアイドルなどが多く参入しているアプリに比べて一般ユーザー率が高く、日常を垣間見るようなアットホームな雰囲気を持っているのもライブ配信の入門として最適だ。

特に「ファミリー」という独自の機能を有しているのがPocochaの大きな特徴である。
ファミリーとはライバーのファンたちによるコミュニティであり、ファミリー内でチャット機能をつかって交流ができるというもの。
ファミリー内のファン同士でライバーについて語り合ったり、ライバーとファンが一緒にイベントの計画を立てたりと他のアプリにはない近しいコミュニケーションが取れるようになるのだ。
このファミリー機能がPocochaの魅力でもあるアットホーム感を作り出しているとも言える。

また、Pocochaはライブ配信アプリの中では珍しい「時給」での収益制も取り入れているのもライバーに支持される所以だ。
基本ライブ配信の収益というのはリスナーからの投げ銭や応援アイテムが中心となるが、Pocochaの場合はそれに加えて時間制で「ダイヤ」と呼ばれる換金アイテムを手に入れることができる。
そのダイヤの数はライバーのランクによって変動するが、毎日配信を行うことで知名度の高くない一般の人でもある程度までは比較的簡単にランクアップできると言われており、ライブ配信で安定して収益を得たい人にとっては非常に使いやすいアプリである。

Pocochaの運営会社情報

Pocochaを運営するのは、「モバゲー」でも有名な株式会社DeNAである。
プロ野球チームも保有する日本有数の大企業であり、名前を聞いたことのない人の方が少ないだろう。

会社名 株式会社ディー・エヌ・エー
DeNA Co.,Ltd.
所在地 150-6140
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号
渋谷スクランブルスクエア40F
設立 1999年 3月 4日
代表取締役 南場 智子
事業内容 モバイル向けゲーム関連サービス事業 他
主な子会社 株式会社モバオク
株式会社横浜DeNAベイスターズ
株式会社横浜スタジアム
株式会社DeNAライフサイエンス
DeSCヘルスケア株式会社
株式会社DeNA Games Tokyo
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
株式会社 集英社DeNA プロジェクツ
株式会社DeNAビジネスコミュニケーションズ他
提供しているサービス Mobage
Yahoo!モバゲー
AndApp
メギド72
ポケモンマスターズ EX
マリオカート ツアー
Pococha
IRIAM

モバイル向けゲームのサービスを提供することから始まったDeNAがライブコミュニケーションアプリに参入したのが今回紹介しているPocochaだ。
他の人気ライブ配信アプリは多くが海外企業であったり日本企業が運営していても海外発信のものである中で、Pocochaは企画から運営まで日本企業のDeNAによって行われている。
海外アプリでライブ配信をしたり視聴することに抵抗がある人にとってPocochaは安心して使うことができるものの一つと言えるだろう。

Pocochaでは詐欺が起きている?ユーザーの声を集めてみた

前述したように、Pocochaは日本の有名企業によって運営されており、アプリ自体に問題はなく安心して利用できると考えて良い。
しかし、ネット上にはPocochaをきっかけに詐欺やトラブルに巻き込まれたという声があがっており、それはPocochaの中に詐欺目的のユーザーや悪徳業者が紛れ込んでいるということに他ならない。

実情についてネットに上がっている声を見ていこう。

なりすましが発生したという声

Pocochaでなりすましアカウントが作られ、勝手に名前を使って配信をするという行為で迷惑を被っている被害者が続出している。
プロフィール欄を丸々コピペしてそれらしく作成したり、ファンに投げ銭を強要したりとその手口は悪質だ。

怪しげなスカウトや悪徳ライバー事務所による被害

Pococha公式やライバー事務所を名乗るアカウントからスカウトが届くことがあるが、それらの中には偽物や悪徳業者が混じっており被害を受けたという報告も上がっている。
しかし実際にこのようなスカウトで成功した例も存在することから怪しいと思いながらも騙されてしまう事例もあるようだ。

お金を狙った詐欺も発生している

クレジットカード情報を何らかの方法で抜き取り、支払いなどで悪用するというのはネット詐欺でも有名なものの一つだが、Pocochaでも同様のトラブルが起きている。
また、ファンに投げ銭をさせたりお金を無心するというライバーもおり、「応援したい」という純粋な気持ちを利用する許し難い行為である。

Pocochaに関するトラブルについて、ネットの声をいくつか紹介したがここからわかるようにPocochaをきっかけとした詐欺は様々なところで発生しているようだ。
上記で挙げたものはほんの一部であり、今後ますます種類や手口が広がっていく危険もある。
まずは今問題になっている詐欺について知り、対策が取れるようにしておこう。

Pococha(ポコチャ)の詐欺の種類について

アカウントのなりすましによる詐欺

Pocochaは一般人ライバーが非常に多いアプリであるが、中にはたくさんのファンを抱える知名度の高い人気ライバーもいる。
そう言った影響力のあるライバーをターゲットになりすましアカウントを作成し、本物だと思い込んだファンを騙すという詐欺である。
なりすましを発見した本人が通報を呼びかけたり注意喚起を行っているのがSNS上でも見られるが、通報してアカウントが消えてもまた発生するなどなかなか解決が難しい問題のようだ。

せっかくファンが人気ライバーを応援したいと投げ銭や応援アイテムを送っても、なりすましのアカウントだった場合は詐欺師に収益を持ち逃げされてしまいリスナー側だけでなくライバーにも損害が及ぶ。

ライバーを搾取する契約を結ばせる悪徳業者によるスカウト、勧誘

「Pocochaで配信しませんか」とライバー事務所からスカウトが来たという声はTwitter上でかなりの数見られた。
実際ライバー事務所からのスカウトで所属し、人気ライバーになったり芸能界などメディア露出で成功するという例もないわけではない。
Pocochaでのライブ配信をきっかけにそういった華々しい世界へのデビューを夢見る配信者も少なくなく、スカウトが届いた時点で舞い上がってしまう人もいるだろう。

しかし注意しなければならないのは、全てのライバー事務所が同じように配信者を大事にし、サポートしてくれるわけではないということ。
悪徳な事務所によって不利な契約を結ばされて逆にお金を騙し取られたり、ライブ配信の収益をほとんどピンハネされるなど搾取されてしまった被害例もあるのだ。

投げ銭、応援アイテムなどを含む金銭に関わるトラブル

ライバーの中にはファンをお金としか見ていない悪意ある人も存在しているようで、投げ銭を強要したりファミリーのチャットやSNSのDM等でお金を無心するといった詐欺を働きお金を騙し取っている。
また、そもそも投げ銭とは見返りを求めず配信者を応援するためのシステムだが、「◯円投げ銭してくれたら賞品を送る」「倍にして返す」など懸賞や投資的なものとして悪用する例もある。
投げてしまったお金やアイテムは原則戻っては来ないため、ただ口車に乗せられてお金を詐欺師に貢いでしまった状態になってしまう。

投げ銭を搾取するだけならまだしも、直接ファンにDMで「金欠でお金を送ってほしい」等のメッセージを送りつけて送金を促す詐欺も。
応援しているライバーが困っているなら…と仏心を出すと、「金払いのいいカモ」と認定されて金額や頻度がエスカレートしてしまうかもしれない。

Pocochaで知り合ったことをきっかけに詐欺に巻き込まれる

Pocochaは有名なライバーを目指して配信をするというだけではなく、配信内容を見て同じ趣味嗜好を持った人同士が出会う場所にもなっている。
Pocochaをきっかけに友人関係や恋人関係に発展するということもあるのである。

ただ、安易に連絡先や個人情報を教えたり、「会おう」と約束を取り付けることでPocochaとは関係のないところで詐欺やトラブルに巻き込まれる危険も高い。
例えば会ったらマルチや副業など怪しげなセミナーに勧誘されたり、相手がストーカー化して危険な目にあうといったリスクも考えられる。

Pocochaの配信やファミリー内の交流で仲良くなったからといって安心していると思わぬ大きな被害に見舞われることも頭においておかねばならない。

Pococha(ポコチャ)の詐欺の手口について

人気のライバーやコアなファンを抱えるアカウントをなりすましに利用

詐欺師がなりすましに利用するのは、既に人気のあるライバーの知名度であることが多い。
元々ファンがいたり、名前が知られているライバーであるほどなりすましによってひっかけられるリスナーが増えるからだ。
さらにはコアなファンを持つほどのライバーとなると、ファンに信じ込ませてしまえば詐欺の効果は抜群だろう。
例えば「秘密のサブアカウント作りました」などと個別にファンに声をかければ「特別扱いされている」と思い込ませることもできるのだ。
Pocochaの場合、芸能人やアイドルといった有名人よりも一般から出たライバーが多いのが特徴であり、それはさらになりすましを見分けにくくする要因にもなっている。

「絶対成功できる」「有名になれる」など、配信者の期待を煽る

詐欺を目的としたスカウトの場合、配信者のもつ「有名になりたい」「もっと人気を得たい」という思いを巧みに利用する。
契約内容や事務所の良し悪しを見極められる前に「絶対成功できます」「芸能界デビューもできる」などという甘い言葉を多用し、冷静な判断ができないようにしてしまうのだ。
さらには「今契約しないと他の人をスカウトする」と時間制限を設けることで焦らせる手口も併用されがちだ。

Pocochaは「稼ぎやすいライブ配信アプリ」とは言われているものの、やはり安定した収益を出すには毎日配信やSNS宣伝といった個人の努力だけでなくリスナーをたくさん獲得してより多くの人に知られる必要が出てくる。
そんな中でのライバー事務所からのスカウト、そして事務所から配信のサポートやマネージメントを受けたりプロモーションもしてもらえると言われたら「すぐ所属しよう」と考えてしまうかもしれない。
しかし、甘い言葉を多用する手口を用いる事務所は、いざ契約しても当初言われたサポートやプロモーションもろくに受けられず、自身の頑張りで得た収益をほぼほぼピンハネするという詐欺を働く可能性が高いのだ。

Pococha以外の連絡先やSNSアカウントなどを聞き出す

メンバーに公開されるチャットルームや、運営がチェックできるメッセージ機能は詐欺行為を働くには不利であるため、メールアドレスやLINEなどの個人連絡先を聞きたがるというのも詐欺の代表的な手口の一つ。
個人の連絡先でやりとりをすることで、Pococha運営の目も届かず、サポートを受けることも難しくなる
また、より親密な関係に見せかける「ロマンス詐欺」や直接会う交渉をしたりお金の無心をするという詐欺も、個人連絡先を使った方が効率的だ。

よって、Pocochaで知り合った相手からすぐに「個人的にやり取りしたい」と連絡先を聞かれた場合、安易に教えない方が賢明だろう。
どんなにいい人だと思っても、所詮はネットを介した一部分しか見ていない相手であり、個人情報を教えた瞬間に正体を表すかもしれない。

応援したいというファン心や「仲良くなりたい」という下心を利用する

Pocochaは配信者とリスナーの距離の近さも大きな魅力だ。
元々手の届かない芸能人やアイドルの配信よりも、身近にいそうなライバーが頑張っている姿の方が「応援してあげたい」という気持ちを抱くというタイプのリスナーも多い。
また、「もしかしたら仲良くなれるかも」という下心を持っているリスナーも少なからず存在しているだろう。

そういった心につけ込んで、投げ銭の額や応援アイテムの数であからさまにリスナーを贔屓することでより多くのお金を投げさせたり、「ここでしか言えない」と同情を誘ってお金を無心したりする悪質ライバーもいる。
ライバーの気を引くためにとにかくお金を投げ続け、冷静になってみたらその額がとんでもないほど膨れ上がっているというトラブルも起きているのだ。
特に流行や人気への感度が高い10代や学生などの若者が、親のクレジットカードで勝手に投げ銭を繰り返し数百万円もの請求が届いたというニュースも問題になっている。(参考:「子どもがライブ配信サービスで投げ銭!?」|国民生活センター)

詐欺がバレたらアカウントごと消して証拠隠滅を図る

ネット詐欺の恐ろしいところは、証拠隠滅の容易さである。
詐欺を行った後、大事になる前にアカウントや連絡先を消してしまうことで連絡をたち、相手を泣き寝入りさせるというのはネット詐欺における典型的な手口だ。
もちろん完全に証拠を消し去って逃亡するというのは難しいのだが、自身で詐欺と対決できる知識や交渉力を持つ人ばかりではなく、中にはネットに不慣れな人もおり、連絡が取れない時点で諦めてしまうケースも少なくない。

また情報改ざんについても簡単なため、被害者が証拠集めを始める前にアカウントの内容を書き換えたりすることで、問題解決を難しくすることもできる。
ネット犯罪の解決はスピード感が重要とよくわれるのはこういった所以である。

Pococha(ポコチャ)のユーザー、ライバー事務所などが本当に詐欺であるか、見分け方

フォロワー数や配信の実績などを確認する

なりすましのアカウントの見分け方は難しいようでいて実は簡単だ。
ページ内情報や画像などを本物そっくりにコピーしていても、知名度のあるライバーであるほどフォロワー数を真似ることは難しい。
Pococha内で人気があるライバーのアカウントなのに、数人しかフォロワーがいないという場合は偽物を疑った方が良いだろう。
また、配信による実績などもコピーできないため詐欺を見分けるポイントとなる。

ライバー事務所のスカウトを受けたら事業所情報や契約内容を細かく確認

ライバー事務所からスカウトの連絡がきたら、まずはその事務所名でネット検索をしよう。
そこで悪い評判がヒットする場合はすでに詐欺被害にあった人がいるということだ。
公式サイトが見つかれば、事務所の事業者情報を開いて住所や電話番号を必ず確認する。
住所でマップ検索をして本当に存在しているのか見たり、電話番号がつながっているかをチェックすることができる。

また、契約条件は絶対に読み飛ばしてはならない。
どこにライバーにとって不利な内容が描かれているか分からないので細部まで読み込もう。
注意すべきは、ライブ配信の収益の取り分や事務所からライバーに対して行うサポートの内容などだ。
ちゃんと読まずに契約書にサインすると、あとから詐欺に気づいても自己責任ととられてしまう危険が高い。
自身の身を守るためにもライバー事務所の情報や契約書は細かくチェックしておこう。

怪しい動きがあればファミリー内のファンと情報交換を

Pocochaはファミリーというシステムを採用しているため、同じライバーを応援する人同士が交流を持ちやすい。
もし応援しているライバーから個人的に金銭の無心を受けたり、怪しげな商品や投資の話を持ちかけられるなどおかしな動きがあった場合はファミリーのファンと情報交換をしてみるのも良いだろう。
他のファンも同様の行為を受けている、すでに被害を受けた人がいる場合はライバー自体を運営に通報するという行動を起こすこともできる。

逆にファンの中に怪しげな行為を行う者が出てきたら、ファミリーから追い出すといった対応も取れる。
ライバーを応援するためにファン界隈の治安を整えるというのもファミリーの役割の一つであるため、活用していこう。


Pococha(ポコチャ)で詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

もしPocochaをきっかけに詐欺やトラブルに巻き込まれたら、下記にあげるような情報をリストアップし、まとめておこう。
運営に違反行為を通報する際や、専門窓口へ相談する際に見やすい資料として情報や証拠があるとスムーズに話が進められる。
ネット犯罪は情報を消されたり書き換えられたりするリスクが高いため、相手より先回りして証拠を残すことが大切だ。
騙されたと気づいたらすぐに行動を起こそう。

  • 相手やライバー事務所の情報
    アカウント名、プロフィールページのURLやスクリーンショット
    事務所の事業者情報、公式サイトのURL、内容がわかるようにスクリーンショットしておく
  • 被害の詳細
    どのような被害にあったのか、内容を書き出しておく
    金銭的な被害があった場合は支払いや振り込みの明細を証拠として残すこと
    何か買わされたり契約した時は物や書類は捨てずにとっておく
  • 相手とのやり取り
    ファミリー内のチャット画面、DMやメールでのやり取りはスクリーンショットでデータ化
    怪しい配信は録画しておくと証拠になる
    音声通話、電話は録音すると良い

こちらで挙げた情報をまずは持てるだけ書き出し、種類ごとに分けてまとめておくと良いだろう。


問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にPococha(ポコチャ)で詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?Pococha(ポコチャ)のユーザーやライバー事務所、サービス提供している運営者へ問い合わせる【運営元とご自身でやり取り】

Pocochaでのトラブルはユーザー間での話し合いが主たる解決方法になる。
相手ユーザーやライバー事務所などと連絡が取れる状態であれば、まずは自分自身で問い合わせをしてみよう。
例えばライバー事務所との契約解除、相手ユーザーとの個人的な揉め事の場合はこの方法で解決できる可能性もある。

しかし、投げ銭や応援アイテムに関わる被害は原則Pocochaのアプリから返ってくることはないので、別途相談窓口などを利用する必要がある。
そして相手に直接問い合わせやクレームを繰り返しているうちに、アカウントや連絡先を消されて逃げられるリスクがあることも認識しておかねばならない。
逃亡されそうになる前に、早めに別の手段へ移行しよう。

Pocochaへ違反行為や怪しいアカウントを通報する

Pocochaではアプリの問い合わせ機能から違反アカウントを運営に通報することができる。
通報の内容を運営が審査し、問題があると認められればアカウントの停止や強制退会などの措置が取られることも。
アカウントを止められることで詐欺行為ができなくなり、被害者の拡大を防ぐ効果が期待できる。

こちらのページに通報の方法について詳しくまとめられているので参照のこと。

お問い合わせ|Pocochaサポート

メリット

  • 相手との直接交渉で解決できれば、他者を巻き込んだり解決にあたって費用が発生することもない
  • Pocochaアプリ上で簡単に違反アカウントを通報することができ、被害拡大を防ぐ効果が期待できる
  • 条件が揃えば不当な契約に関してはクーリングオフなどの制度を使って解決できることも

デメリット

  • 原則、投げ銭や応援アイテムについてはPococha運営を頼っても返ってこないと考えた方が良い
  • 相手を過度に刺激すると証拠隠滅やアカウント消去による逃亡のリスクを高める

②Pococha(ポコチャ)の詐欺について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

ネット詐欺は近年ますます手口が巧妙化していることもあり、専門的知識を持たない一般人では解決が難しいケースが多発している。
自分自身の力でどうにもならないと感じたら、一人で悩まずにできるだけ早く第三者の力を頼ることが大切だ。
その足がかりとして利用して欲しいのが、下記で紹介する公的機関が設けた窓口である。

運営機関もしっかりしたものであることは間違いなく、さらに利用に際して費用も発生しない。
些細なことでも相談に乗ってくれるので、気軽に話をしてみよう。

消費者ホットライン

ライバー事務所に騙されて不当な契約を結んでしまった場合、条件が揃えばクーリングオフが適用される可能性がある。
自身の状況が対象となるのかどうかは、最寄りの消費生活センターへ聞いてみよう。
消費生活センターへコンタクトをスムーズに取るには、消費者ホットラインを利用するのがおすすめだ。
消費生活センターは各地方公共団体が設置しており、電話番号などは調べなければならないが、消費者ホットラインならば「188」とダイヤルするだけで全国どこからでも電話でき、最寄りの窓口へ取り次ぎを行ってくれる。
とっさの時でも思い出せるほどのシンプルな番号なので、いざという時のために「188(いやや)」を覚えておくと安心だ。

法テラス

相手との揉めごとが法的なトラブルにまで発展した場合は、法テラスからその対応についてアドバイスを受けてみよう。
専門の相談員が法的な目線から解決方法について助言や適した法律事務所などの紹介を行ってくれる。
弁護士や司法書士への依頼を検討している際に、「どこに頼んで良いか分からない」と悩んだら、法テラスで聞いてみるのが良いだろう。

法テラスでは相手に対して訴訟を起こしたいものの費用面が心配…という時に、弁護士費用の分割支払いができるという制度も設けている。
気になる人は利用の可否について一度確認してみると良いだろう。

警察相談専用電話

Pocochaでのトラブルは、時に身の危険を感じるような状況に発展してしまうこともある。
例えばリスナーによるストーカー被害、金銭トラブルにより脅されているといった事態だ。
そんな時は無理やり自分だけで解決しようとすると余計に状況悪化を招くこともあるので、ここは犯罪や詐欺の情報が集まる警察に相談するのが最適だろう。

警察相談専用電話は緊急性が高くないことでも気軽に相談できる窓口だ。
実際に被害を被る前であっても話を聞いてもらえるので、大事になる前に早めに連絡してみるのが良い。
状況をヒアリングし、警察目線から事態の収束に向けて適したアドバイスをもらうことができる。

メリット

  • 公的に認められた機関による運営窓口であり、利用無料かつ守秘義務も万全
  • クーリングオフや法テラスの弁護士費用の分割支払い制度など、被害者をサポートする制度が受けられることがある
  • 警察相談専用電話は緊急性がない内容に関しても気軽に相談できる

デメリット

  • 相談したことによってその窓口が直接解決へ向けて動いてくれるわけではない
  • 曜日や時間帯によっては窓口が混み合いスムーズに相談できないことも

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!Pococha(ポコチャ)の詐欺について弁護士・司法書士へ相談

Pocochaでの詐欺による被害の大小は人によって様々であり、中には大金を騙し取られたり劣悪な契約で縛りつけられたりと甚大な被害を被ることもある。
そんな時は弁護士や司法書士の力を頼る検討を進めてみて欲しい。
被害額の返金交渉や、嘘や脅しによる心身のダメージに関して慰謝料請求をするなど法律的な力で立ち向かってくれる。
特に投げ銭や応援アイテムに関する詐欺はPococha運営では返金対応は行わないため、悪質な手口にあったら法律事務所へ依頼するのが一番成功確率が高い方法となるだろう。

まずは法律事務所を探して相談に行くのが第一歩だが、いきなり対面や電話での相談はハードルが高いという方は、まずは問い合わせフォームやメールなどをつかってネットを介してコンタクトをとってみてはいかがだろうか。
最近ではLINEで24時間体制で問い合わせの受付を行っている事務所も増えてきており、時間や場所を気にせず利用することができるだろう。

メリット

  • 騙し取られたお金の返金交渉や相手への法的措置など幅広く対応を依頼できる
  • ネット詐欺に強い弁護士・司法書士に頼めば非常に高い確率で被害回復をはかることができる
  • 問い合わせフォームやメールなどを使ってコンタクトを取れば気軽に相談へのステップを踏める

デメリット

  • 法律事務所への依頼費用が被害額を上回る可能性もあるため、バランスを考慮しなければならない
  • 十分な情報や証拠を集められていない場合、弁護士・司法書士でも解決が難しくなる

結論:アットホームな雰囲気が魅力のPococha…その中に潜む詐欺の魔の手には細心の注意を!

運営会社によって様々な個性があるライブ配信アプリ。
多くのアプリがリリースされる中でも、大手企業DeNAによる運営という点や、ライバーとリスナーの距離を縮める工夫によるアットホームな雰囲気で人気を博しているのが今回紹介したPocochaだ。
初心者でも参入しやすい空気感と年齢性別に関係なく使い勝手の良いシンプルな操作性の評価は高く、これからますますユーザーを増やしライブ配信界隈を盛り上げる存在になるだろう。

しかし、たくさんのライバーやリスナーがリアルタイムでの配信や交流を楽しんでいるという裏では、悪意を持つユーザーや悪徳業者による事務所を騙った詐欺など様々なトラブルが起きているのも実情だ。
夢を持って配信活動に勤しむライバーや純粋な気持ちで配信者を応援するリスナーがいる一方、一部のユーザーたちが詐欺の食い物にされてしまっているというのは許し難い話である。

詐欺師たちをのさばらせないためにも、ユーザー一人一人が詐欺についての知識を持ち、事前に危険を避ける行動をとっていくことが一番の対策と言える。
幸いPocochaはファミリーというシステムでユーザー同士がアプリ上でも交流を持ちやすくなっているため、横のつながりで情報提供をし、怪しい人物を排除するという関係性を築くことも可能だろう。
もし詐欺やトラブルに巻き込まれた時は、どうか一人で悩まずに身近な仲間や、公的機関の窓口へ相談し解決への道筋を見つけて行って欲しい。

万が一個人の力ではどうにもできないほどの大きな被害にあってしまったら、法律事務所や警察など頼れる力には積極的に頼っていこう。
どんな状況でもきっと打開できる方法はある。
勇気を出して事態の収束、問題解決のために一歩歩き出そう。

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