Instagram(インスタグラム)の詐欺被害の返金方法・手順・相談窓口【最終手段は弁護士・司法書士】

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騙された!?Instagram(インスタグラム)の詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

スマートフォンを使い、世界中のユーザーと簡単に、かつリアルタイムのコミュニケーションが取れるSNS。
その中でも、Instagramは写真をメインに発信するという特徴から、ライフスタイルやファッション、メイクといったお洒落な投稿が多く、若い世代を中心に人気が高まったSNSだ。

もちろん誰でも簡単に登録ができ、無料で使うことができることから年齢や性別問わずに世界中には多くのユーザーが存在する。
ブログよりも気軽に更新できるInstagramは、日記がわりの記録、毎日のコーディネートやメイク、ペット、赤ちゃん、ダイエットなど幅広い用途で使われており、リアルな友人だけでなくネット上で不特定多数の人と情報交換をしたり「いいね」を送り合うコミュニケーションが取れることも魅力。
また、海外のセレブや芸能人、モデルなど影響力のある人々も発信方法としてInstagramを好む人も多く、ファンが投稿やインスタライブでリアルタイムでスターとつながることができるという点も人気を集める要因である。

しかし、人が集まるところには詐欺やトラブルがつきものとはよく言ったもので、Instagramも例外ではない。
残念なことに、なりすましやフィッシング詐欺、怪しい広告、DMを介した不当な勧誘など様々な被害が日々起こってしまっているのだ。
中には大金を騙し取られるものや、個人情報を売られて悪用されるなど大きな被害に発展する詐欺も存在し、気軽に使えるSNSといえども気を抜いていると大変なトラブルに巻き込まれる可能性もある。

今回はInstagramで起こっている詐欺について詳しく紹介し、対策方法や見分け方についても解説していく。
詐欺被害を防ぐため、また詐欺にあったときに素早く被害回復を図るには、詐欺に対する知識をつけておくことが一番だ。
楽しいInstagramライフを楽しむためにも、ぜひ一度目を通してみて欲しい。

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Instagramで起こっている詐欺とは?

Instagramはアメリカの企業であるメタ・プラットフォームが所有、運営するSNSだ。
2010年のリリースから世界中で爆発的にユーザー数を伸ばし、2021年現在国内ユーザーは約4800万人とLINEに次ぐ多さとなっている。

投稿は写真のサムネイルが大きく表示されるタイプであり、写真や動画の発信に重きを置いていることが特徴。
写真投稿時にはInstagramアプリで様々な加工が簡単に行えるようになっており、スマホで撮った写真をその場でカスタマイズすることができる。
誰でもおしゃれな写真投稿ができることから、Instagramには必然的にトレンド感のある写真が集まりやすい。
日本においては素敵な被写体や景色を「インスタ映え」と呼ぶ言葉が生まれたほどである。

また、同じく人気のあるSNSのTwitterは文字をメインに発信するツールであるのに対し、写真がメインのInstagramは文章を考えなくとも投稿できるという使い勝手も幅広い層に支持される理由の一つだ。
そしてInstagramの投稿は「ハッシュタグ」で管理されており、例えば「#秋服」「#最新スイーツ」「#ツーリング」など投稿時に写真に合わせたハッシュタグをつけておくことで、フォロワーの枠を超えて多くのユーザーの目に届くことになるのである。
よって他のSNSに比べてたくさんの「いいね」がもらいやすく、投稿の楽しさを感じることができるのでアクティブユーザーが多いのも特徴的だ。

Instagramの運営会社は?

日本でも非常に盛り上がっているSNSであるInstagramだが、運営会社は実はアメリカの企業だ。
Facebookやアメリカ版LINEとも呼ばれるWhatsAppのサービスも提供する「メタ・プラットフォームズ」によって運営されている。

会社名 Meta Platforms, Inc. (メタ・プラットフォームズ)
所在地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州メンローパーク
設立 2004年2月4日
(Facebook.Incとして設立、2021年10月28日に名称変更)
CEO マーク・ザッカーバーグ
社員数 52,534人 (2020年6月30日)
事業内容 ソーシャルメディア
広告
提供しているブランド Facebook
Instagram
Messenger
WhatsApp
Oculus
Mapillary
Workplace
Portal
Diem

日本法人も設立されており、「Facebook Japan株式会社」として東京都港区虎ノ門にオフィスを設けている。
CEOのマーク・ザッカーバーグは、ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げたことでも有名であり、世界的な実業家としても名を馳せている。

まさに世界的企業であるメタ・プラットフォームズによって運営されているInstagramなので、安心して使うことができる優良なアプリと言って良いだろう。

Instagramの詐欺って本当にある?ネットの声は

Instagram自体は非常にしっかりとした土台を持ち、世界中で愛されているアプリだ。
そんなInstagramで本当に詐欺は起こっているのだろうか?

ユーザーの声をネットで集めてみたところ、下記のような結果となった。

乗っ取りやフィッシングに関する声

まず目を引くのがInstagramのアカウントの乗っ取りや不審なメールをクリックしたことによるフィッシングサイト誘導の被害、詐欺未遂関連の声だ。
乗っ取りを仕掛けられる方法も一つではなく、最近では誰でも知っている日本企業のなりすましアカウントによるフィッシングサイトへの誘導、個人情報の聞き出しと言った巧妙な手口も増えているようである。

詐欺広告、詐欺サイトを見た、騙されたという声

Instagramに表示される広告、企業アカウントによる商品紹介などはよく見られるが、その中には詐欺商品や詐欺サイトも紛れ込んでいる。
うっかり詐欺サイトにアクセスして買い物をしてしまうと、お金を騙し取られるだけでなくクレジットカードや住所といった個人情報まで盗まれてしまう危険もある。

副業、投資の勧誘や情報商材を売りつけようとする詐欺の報告

さらには上記のような副業や投資の勧誘、「SNSで稼ぐ!」などの情報商材の宣伝をInstagramのDMを使って行う詐欺も被害が増加していることがわかる。
コンサル料やセミナー受講料など高額の請求を受けるという直接的な金銭被害につながるケースも多く、注意が必要な詐欺だ。

以上からわかるとおり、Instagramユーザーにとって、他人事とはいえないほど詐欺や詐欺まがいのトラブルは常に起き続けている。
それでは次項からその詐欺について具体的にまとめ、解説していこう。

Instagram詐欺の種類について

Instagramのアカウント乗っ取り、フィッシングによる詐欺被害

アカウントの乗っ取りやフィッシングといった詐欺は、日本においてはLINEの乗っ取り詐欺が有名であるがInstagramを含む様々なSNSでも同様の被害が続出している。
乗っ取られてしまったアカウントは、勝手に怪しげな商品の宣伝やアダルトな内容の投稿を行い、さらにはフォロワーなどに向けて無作為に勧誘DMを送りつけるなどの迷惑行為を繰り返すようになってしまう。
迷惑行為によりInstagramの友達との関係性も悪化することもあり、予想していなかったトラブルが起きることも。

せっかく日々好きな写真をアップし、様々な人とコミュニケーションを楽しんでいたアカウントも、一度乗っ取られてしまうともう取り戻すことは難しい。
「アカウントを返して欲しければお金を払え」と言われ金銭的な損害を被るというケースも報告されている。

乗っ取りが起きるきっかけはフィッシングという手法であることが多い。
突然知らない人からDMが送られてきて、メッセージないに記載されているURLをクリックしたところフィッシングサイトに飛ばされるというパターンや、有名企業のアカウントになりすまして「プレゼント企画」「クーポン配布」などを餌にフィッシングサイトへ誘導するという手法増えてきている。
知らない人からのDMならまだしも、知っている大手企業の名前であれば安易に信用してしまいがちで被害拡大の危険性を指摘されている。

Instagram公式もフィッシングへ対策を行なっており、こちらのページでフィッシング詐欺にあった際の対応について詳しく掲載している。
「Instagramでフィッシング被害にあった場合、どうすればよいですか。」|Instagramヘルプ

偽ブランドサイト、偽ショッピングサイトへ誘導して金銭や個人情報を騙し取る詐欺

Instagramを使っていると、よく企業やお店の広告が投稿の合間に流れてくることがあるだろう。
その中で、海外の高級ブランドや売り切れ必至の人気ブランドのアイテムを格安価格で販売するという怪しい広告が入ってくることがある。
価格に惹かれてクリックすると、そこは偽物のブランドサイトやショッピングサイトであり、うっかり買い物をしてしまうと商品が送られてこずお金だけ持ち逃げされるだけでなく、購入時に入力した氏名や住所といった個人情報も悪徳業者に渡ってしまうという詐欺である。

Instagramに公式に認知されて広告を出すにはもちろん広告料を支払う必要があるため、乗っ取ったアカウントを使って偽サイトへの誘導を行う詐欺グループもあり、乗っ取り被害の拡大にも拍車をかけている。
特にサングラスブランドの「レイバン」の詐欺広告は一時Instagramにおいて「レイバン問題」とも言えるほど横行した。

副業や投資に勧誘する、「稼げる」系情報商材を売りつける詐欺

「誰でも本業以上の収入を得られます」
「簡単に年収をプラス100万円」
「Instagramで稼げる方法教えます」

こういったお金稼ぎを持ちかける詐欺はSNSに限らずそこら中で見られる。
ただ、SNSは個人連絡先を知らなくとも、アカウントさえ持っていればDMを送りつけることができるため、勧誘や宣伝が容易であり、このような詐欺の温床になりやすい。
Instagramにおいても、「稼げる」「お金が手に入る」という怪しいDMが見知らぬ人から送られてきたという報告が後を絶たない。

話を持ちかけてくるアカウントも、もちろんメールアドレスさえあれば量産できる普通のものであるため、話の信憑性は薄くただ怪しい。
しかし、ちょうどお金が欲しいと思っていたニーズと、Instagramという信用してしまいがちなプラットフォームが合わさると、「話だけなら聞いてみてもいいかな?」と気軽に返答してしまうのである。

結果、怪しげなセミナーに参加させられて受講料を取られたり、高額の情報商材を買わされて大金を失う流れになってしまう。

その他、Instagramで報告された詐欺

上記で紹介した詐欺だけでなく、Instagramでは様々な詐欺が起こっている。
発生件数は少なくとも、大きな被害になることもあり、消して無視できない存在だ。
下記に簡単にその種類を紹介しておこう。

  • ロマンス詐欺:魅力的な異性からDMが届き、言葉巧みに誘惑。恋人関係に発展したと見せかけ信用を得た後で、お金を要求する詐欺。
  • 宝くじ・懸賞詐欺:「プレゼントが当選した」「宝くじの一等が当たった」などと連絡し、受け取りを希望すると手数料などを要求する。
  • 有料サブスクの割引詐欺:「音楽や動画のサブスクが今なら割引料金で使える」と近づき、支払い情報として口座番号やクレジットカード情報を騙し取る。
  • 偽スポンサー詐欺:インスタグラマーに対して実際の企業の振りをして広告取引を提案し、銀行の口座情報を騙し取る。
  • ビデオチャットへ誘導する詐欺:男性のアカウントに女性からDMが届き、ビデオチャットに誘われる。指定されたページに飛ぶとクレジットカード情報の入力が求められ、お金を騙し取られる。

Instagram詐欺の手口について

偽装されたラグジュアリーな生活や過去の実績をInstagram投稿でアピール

相手を信じさせるには、また「稼げる話」の信憑性を高めるためには、誘いをかけるアカウントの人物がいい生活をしていたり、華々しい実績を持っているように見せることが重要だ。
高級な車や腕時計、大きな庭のある家、ハイブランドで固めたコーディネート…「成功している人」に見せるためのアイテムはたくさん存在するが、全て持ち合わせている人などごくわずかだろう。
しかし、Instagramではそれを偽装することが簡単なのである。

インターネットで拾った写真をそれらしく加工して、優雅な生活を送っている風の文章をつけて投稿すれば、さもそのアカウントの人物は成功者のように見せることが可能なのだ。

副業や投資の実績についても同じく、莫大な残高のある銀行口座の画面や有名大学の卒業証書、セミナー受講者の良い口コミなどどれも自作自演ができるため、「このような実績があります」と提示されたとしても頭から信じてしまうのは危険である。

「お金を持っている人」「素晴らしい過去の実績がある人」と偽装することで、「自分もそうなりたい」と信じてコンタクトを取ってきたユーザーを詐欺のターゲットにするのだ。

本物そっくりのフィッシングサイトを作成し、信用させる

なんだか怪しいな、と感じるメッセージだったとしても、文章の中にあるURLをクリックしたら見慣れたショッピングサイトや大手企業のホームページが現れたら「大丈夫そう」と思ってしまう。
その心理を利用し、まるで本物にしか見えない精巧なフィッシングサイトを作り上げ、詐欺に利用する悪徳業者が増えている。
企業やブランドロゴ、ページのデザイン、色などどれも本物と同じものを流用するため、パッとみただけで偽物と判断するのは難しいほどだ。
何気なしにいつも通りログインを進めたら、パスワードを抜き取られInstagramの乗っ取りに使用されてしまう。

フィッシングの被害はログイン情報だけにとどまらず、ログイン先のページの登録された個人情報も危険に晒され、また同じログインパスワードを複数サイトで使いまわしていた場合、それら全てについても乗っ取りやアカウント削除などを行われる可能性もある。
フィッシングについては警察のサイバー犯罪対策プロジェクトが詳しく解説をしているページがあるのでこちらも参考にして欲しい。

フィッシング110番|警察庁サイバー犯罪対策プロジェクト

LINEやメールなどの個人連絡先を聞き出して「そちらでやりとりしよう」と誘導する

Instagramのような匿名性のあるSNSは詐欺のきっかけを作るのには好都合だ。
だが、いわゆるLINEやメールのような個人連絡先とは異なるため、やり取りに際してはスピードが鈍ったり、最悪アカウントも簡単に消されてしまうためカモを捕まえておくのには少々苦労する点が多い。

よって、Instagramを利用した詐欺の場合、最初はInstagramのDMに連絡がきてやり取りが始まるが、すぐに

  • Instagramだと連絡が遅くなるのでLINEでやり取りしたい
  • 写真、書類等を送付することが増えるのでメールアドレスを教えて欲しい

などの理由をつけて個人連絡先を聞き出そうとする。
そこでLINEやメールアドレスを教えてしまうと、勧誘や広告、しつこい購入の勧めなどが山ほど送られてくることになる。
普段仕事や買い物などでよく使うメールアドレスやLINEの場合は、簡単に連絡先を消すことができないので、日々詐欺師からの連絡に苦しめられることになってしまう。

Instagramの投稿、ユーザーなどが本当に詐欺であるか、見分け方

フォロー数、フォロワー数を確認する

見知らぬアカウントからDMやコメント等でコンタクトがあったら、まずはそのアカウントのプロフィールページに飛んでみよう。
そして確認して欲しいのがフォロー数とフォロワー数である。

  • 成功実績を語るわりに全然フォロワーがいない
  • フォロー数が異常に多いのにフォロワーが少ない
  • 開設して間もない、投稿数も数件なのにフォロワー数が多い

上記のような特徴が見られたら、そのアカウントは何かしら怪しいと考えて良いだろう。
本当に投資やセミナーなどで高い実績をあげていれば、それなりに人気がありフォロワーも多く存在するべきであるのに数人しかいない、数千ものフォローをしているのに100人程度しかフォロワーがいないというのは、詐欺目的アカウントの可能性が高い。
また、投稿数がわずかであったり数日前に開設したばかりのアカウントなのに数千人ものフォロワーがおり、かといってコメントなどが賑わっているわけでもない場合もフォロワーをお金で買っているケースが想定される。

日本語の表記ややり取りに違和感がある

Instagramを利用した詐欺をもくろむ悪質な業者は外国人集団であることも。
その場合、どんなに日本人アカウントになりすまそうとしても、細かな部分で日本語に違和感が生じる。
やり取りの中でおかしな日本語がないか、誘導先のサイトで日本人なら使わない表現がないかという点をチェックするのは、詐欺を見分ける重要なポイントとなる。

公式の認証バッジがついているか

芸能人や有名企業になりすます詐欺も横行しているが、その見分け方は簡単だ。
アカウント名の横にインスタグラムが公式に認めたという証の「認証バッジ」がついているかをチェックするだけである。

この認証バッジは、Instagramに申請を行い厳しい審査を通ったという証拠であり、本当に芸能人本人、企業の公式アカウントでないとつかないマークなのだ。

どんなに本物そっくりにアカウントのプロフィールを作ったとしても、偽物である限りこの認証バッジがつくことはない。
特になりすましの被害を防ぐためには最も信用のおける判断材料である。

ブランドサイトやショッピングサイトのURLは正しいものか確認

フィッシングサイトの見た目はいくらでもそっくりに偽装できる。
しかし、企業やブランドのサイトのURLは唯一のものであり、同じものは使えないため、安易にログインをしてしまう前にURLが正しいかどうかを確認しよう。

パッと流し見しただけでは分からないよう、英字の「O (オー)」と数字の「0(ゼロ)」、「ー(ハイフン)」と「_(アンダーバー)」を入れ替えるという手口もあるので、しっかり比較することが大切だ。

Instagram公式でも、詐欺被害を防止するための対策についてこちらのページでまとめているのでぜひ目を通してみよう。
Instagramで詐欺の被害を防止するにはどうすればよいですか。」|Instagramヘルプ


Instagramで詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

Instagramの詐欺は上記で解説してきたように多岐にわたる。
「詐欺かも」「怪しい」と感じたら、すぐに証拠を残し始めるのが大切だ。
相手がInstagramのアカウントを消去したり投稿を非表示にして逃亡する危険もあるため、その前にできるだけ多くの証拠を記録しておこう。

  • 相手の情報
    Instagramのアカウント情報、プロフィールページのスクリーンショット
    偽サイト、偽ショッピングサイトのURLやページスクリーンショット、事業者情報など
  • 被害の詳細
    被害金額がわかるもの(支払いの明細、クレジットカードの履歴など)
    購入した商品、情報商材、契約書も捨てずに取っておく
    被害のきっかけとなった広告もスクリンーショットしておければなお良い
  • やり取りの記録
    InstagramのDM、LINEやメールの画面もスクリーンショットでデータ化
    音声通話での会話、勧誘があった時は録音しておく

ネット犯罪においては些細な証拠がきっかけとなり被害回復へつながることも珍しくない。
相手や被害に関わることは細かなことも記録しておこう。


問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にInstagramで詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?Instagramでやりとりした業者へ問い合わせ、Instagram運営への通報など【運営元とご自身でやり取り】

まずすぐにできる行動から始めることが大切だ。
相手と連絡が取れる状況であれば、直接問い合わせをしてみよう。
商品やサービスなどに不備がある等の理由を添え、返金を希望している旨を伝えよう。
中には大事にしたくないとあっさり返金に応じる業者もおり、ここで解決できれば余計な心身へのストレスをかけずに済む。

しかし、多くの場合は元々人を騙す目的なので、なんだかんだと理由をつけて返金は突っぱねられてしまう。
さらには「これ以上いうなら脅迫で訴えます」など、逆にこちらが悪いかのように言って言いくるめられてしまうかもしれない。
ただ、この時のやり取りも証拠として提出できるため、もし返金されなくても無駄にはならない。
相手の出方を伺うつもりでまずは一回問い合わせをしてみるのがいいだろう。

Instagram運営への違反報告

なりすましアカウント、違反行為をしているアカウントはInstagramの運営へ報告することで、問題があると認められた場合にアカウント停止措置が取られることがある。
詐欺アカウントを停止することで更なる被害拡大を防ぐことができ、詐欺師にダメージを与えることも可能だ。

主な違反投稿、アカウントについての紹介と報告の方法はInstagram公式のこちらのページを参考にしてほしい。

Instagramで投稿やプロフィールを報告するにはどうすればよいですか。|Instagramヘルプセンター

メリット

  • おかしいと気づいたら、自分のタイミングでいつでも行動を起こせる
  • 自分自身の交渉で相手が返金に応じれば、最も早く手軽に解決できる
  • 違反行為やなりすましアカウントをInstagram運営に通報することで被害拡大を防げる

デメリット

  • 相手がプロの詐欺師だと逆に言いくるめられてしまう可能性もある
  • あまり相手を刺激するとアカウントごと消して逃げられてしまうリスクも
  • Instagram運営が返金交渉や相手とのトラブル解決を仲介してくれるわけではない

②Instagramの詐欺について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

Instagramをはじめとした人気SNSはユーザー数の増加に伴って詐欺やトラブルも急増しており、特にフィッシングや乗っ取りの被害に関しては警察や公的機関も注意喚起を行っている。
インターネットで日々起きている様々なトラブルで悩む人たちの力になるべく、無料で利用できる相談窓口を設けている機関もあるので紹介していこう。

法テラスサポートデスク

法テラスは国によって設立された法的トラブル解決のための司法支援センターである。
窓口の相談員は被害状況のヒアリングを行い、今後解決に向けてどう行動するべきかアドバイスしてくれる。
また、被害回復を希望する場合は依頼に適した弁護士・司法書士の紹介もしてくれるので、「どこに頼めばいいかわからない」という人もぜひ相談してみよう。

法律のプロに解決を依頼したいが経済的に余裕のないという人も、弁護士費用の分割払いができる制度が用意されているため適用できるか確認してみると良いだろう。

消費者ホットライン(188)

消費者ホットラインは、全国地方自治体に設置された消費生活センターへの電話の取次をサポートする窓口だ。
詐欺にあったと思ったらまず消費者ホットラインに連絡することで、最寄りへの消費生活センターへの相談がスムーズに行える。
全国共通で「188」とシンプルな番号でかけられるため、詐欺被害にあいパニックになった状態でも利用しやすい。

もしInstagram詐欺の相手との交渉がうまくいかない、相手うまくやり取りできないという状況であれば、消費生活センターが消費者と事業者の間に入り話し合いの手助けをする「あっせん」を受けられることも。

サイバー犯罪相談窓口(都道府県警察本部)

サイバー犯罪相談窓口は、インターネット関連の詐欺や犯罪の相談に特化した警察の組織だ。
詐欺にあった時に大切なのは、警察にその情報を共有すること。
警察に寄せられた詐欺や犯罪の情報が悪質と判断されれば、警察の捜査により詐欺集団の検挙に貢献できる可能性もある。
また、相談内容と類似の案件が過去に存在すれば、解決の実績に裏打ちされた最適なアドバイスを受けることもできる。

あくまでアドバイスや専門機関の紹介を目的とした窓口だが、詐欺にあって不安な気持ちを警察に直接聞いてもらえるのは非常に心強いことだろう。

メリット

  • 公的機関が運営しているので、無料かつ守秘義務もバッチリで安心して利用できる
  • 「詐欺か判断できない」「騙されているかもしれない」と確信がない状況でも相談できる
  • 各分野の相談員が、過去にあった事例の解決例なども踏まえて適切なアドバイスを行ってくれる

デメリット

  • 利用時間が限られている上、受付は連絡を受けた順なので混み合った場合相談に時間がかかる可能性がある
  • 原則アドバイスや機関紹介を目的としているので直接被害回復に動いてもらうことはできない

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!Instagramの詐欺について弁護士・司法書士へ相談

商品購入や副業セミナー等の不当な契約で高額被害を受けたり、Instagramを利用した誹謗中傷や脅しで精神的にダメージを被った時は、相手に対して返金交渉や法的措置を検討することをおすすめする。
弁護士・司法書士に依頼すれば、詐欺集団と直接やり合うことなく法律のプロにお任せできるので心身の負担も軽減することができる。
スピード解決やできるだけ多くの被害金を高い確率で取り戻したいと希望しているのならば、まずは相談してみよう。

費用面が心配、法律事務所にお願いすべき案件なのかわからないという人は、法律事務所の無料相談を利用するという手がある。
最近はより多くの人に門戸を開くため、本依頼前の相談を無料で受けている事務所も増えている。
無料相談であれば、実際にかかる費用の概算や解決の可能性についても事前に打ち合わせをした上で本契約へ進むことができるので安心だ。
ネット詐欺関連は弁護士によって得意・不得意もあるため、いくつかの無料相談を並行して受けてみて納得のいった人に依頼をするのもおすすめ。

メリット

  • 個人の力ではどうにもならない案件でも、法律のプロを頼ることであっさり解決できることも
  • 詐欺集団と直接やり取りするというストレスや危険を回避できる
  • 無料相談を設けている事務所なら、本依頼前に費用を気にすることなく弁護士・司法書士と直接話ができる

デメリット

  • 法律事務所への依頼は費用が発生するため、被害の額や深刻さとのバランスを考える必要がある
  • 相手が既に証拠隠滅して逃亡した、被害からかなりの時間が経過しているといった不利な条件が重なると解決は難しい

結論:インスタグラマーの華々しい生活は本物?怪しい詐欺アカウントからの誘いには要注意!

Instagramにライフスタイルやファッション、インテリアなどを投稿し、多くのフォロワーを抱える人物を「インスタグラマー」と呼ぶほどに、Instagramは人々に大きな影響を与えるほどの存在になった。
インスタグラマーのアップするラグジュアリーな生活、お洒落なファッション、美味しそうな食事をみるたびため息がでるほど憧れを抱く人も多い。
しかし、このような素敵な投稿を見て全てが本物だと思い込むのは危険だ。
Instagramの投稿はあくまで画像であり、詐欺師がカモを集めるために偽装することも決して難しくはないのである。

詐欺師による巧妙な手口でフィッシングや乗っ取り、そして投資や副業の詐欺に遭う人がInstagramでも続出している。
他のSNSに比べても「憧れ」「羨望」といった意識を持たせやすい傾向にあるInstagramは、やり方次第で簡単に人を引っ掛けることができてしまう。
魅力的な異性の写真、素敵な生活、豪華な食事…このような華々しい投稿の裏では詐欺師が手招きをしているかもしれない。
少しでも「怪しい」と感じたり、違和感があると思ったら危険なアカウントには近づかない、距離を置くのが賢明だ。

もしInstagramで詐欺被害に遭ってしまったら、慌てず運営に違反を通報することを忘れずに。
そしてできるだけ早く被害回復へ行動を起こすことが大切だ。
ネット犯罪は非常に被害拡大のスピードが早く、一人で悩んでいると時間ばかりが経過し、いつの間にか再起不能な状況になっていることもある。
ぜひ公的機関の窓口や法律事務所など第三者の目線とアドバイスも取り入れて被害回復を目指そう。

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