フリマアプリ「メルカリ」詐欺被害の返金方法・手順・相談窓口【最終手段は弁護士・司法書士】

※当サイトにはプロモーションが含まれます

ネット詐欺被害を解決できる法律相談窓口

▼迷ったらココ!!人気№1の相談先「日本法規情報」

日本法規情報は、ネットトラブル、副業詐欺・情報商材等、法律問題全般の解決窓口。 ご依頼者の要望や条件にあった弁護士・法律事務所をご紹介する無料のマッチングサービス。 相談料0円・無料/費用面でのリスク低/24時間365日・土日対応可能
⇒法律問題の無料相談窓口「日本法規情報」へ無料相談する

騙された!?フリマアプリ「メルカリ」の詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

個人が自由に自身の所有物を売買する「フリーマーケット」は昔から行われている、取引方法の一つ。
まだまだ使える不用品を格安で希望者に売ることができるので販売者・購入者どちらにもメリットがあり、古くから人気のあるイベントである。

そんなフリーマーケットも、インターネットショッピングが普及した現代においてはネットを介して日本全国、時間を問わずに「フリマ」の気分で個人売買ができるサイトやアプリとして多くの人に利用されている。
公園や公共施設などで行われるフリーマーケットは、たくさんの出店ブースを回りながら掘り出し物を探すという楽しみがあるが、「これが欲しい」とピンポイントで必要なものを探し当てるのは難しい。
その点、フリマアプリであれば家のソファで寛ぎながら、必要な商品の名前や特徴で検索して簡単に探すことも可能なのだ。
スマホ一人一台時代、フリーマーケットも現代人に合った形でどんどんと進化しているのである。

フリマアプリの中でも特に有名なのが「メルカリ」だ。
メルカリは日本国内のフリマアプリにおいて最大のユーザー数を誇り、その出品数も累計で20億品を超えるなど非常に活発な取引が常に行われている個人売買のプラットフォームである。
ユーザー数や取引実績の増加に伴いシステム面も細やかに改善されてきており、とりあえずフリマアプリを始めてみたいという初心者におすすめのアプリと言えるだろう。

しかし、個人間の自由取引はたとえアプリ運営会社が管理をしていたとしてもトラブルが多いのが事実。
あからさまな詐欺を働こうとするユーザーだけでなく、近年は手口も巧妙化しており注意していたつもりが思わぬところで詐欺の餌食になってしまったという被害報告も多発している。
また、便利そうだと気になっているものの、顔の見えない個人同士の取引や詐欺事例の多さから利用を躊躇している人も少なくないのではないだろうか。

今回はフリマアプリの最大手「メルカリ」でどのような詐欺が起きているのか、その種類や手口について紹介しつつ、安心安全に取引を楽しむための詐欺の見分け方についても解説していく。
そして万が一詐欺に引っかかってしまった場合に、解決に向けてどう動くか相談できる窓口も掲載しているので取引のトラブルで困っている人の参考になれば幸いだ。

当サイト人気No.1の法律相談窓口【相談料0円・無料】

【解決をお急ぎの方へ】ネット詐欺被害の相談&返金依頼のおすすめ業者のご案内
■おすすめ№1:法律問題の無料相談窓口「日本法規情報」 法律問題の無料相談窓口「日本法規情報」 日本法規情報は、無料でネットトラブルや副業詐欺被害等、法律問題全般を相談できる解決窓口。 「弁護士・法律事務所は数が多すぎてどこへ依頼すれば良いかわからない」というお悩みを一発解決。 精査された信頼できる法律事務所のみをご紹介。 ご案内可能な法律事務所は全国で1000箇所以上、法律の専門家はのべ3000人以上。 相談料0円・無料/24時間365日WEB申込受付可能/土日相談対応可能。


フリマアプリ「メルカリ」の詐欺とは?

「メルカリ」は株式会社メルカリが提供するフリマアプリである。
少し前までネットを介した個人取引ではヤフオク!や楽天オークションといったオークションサイトが主たるものであったが、メルカリの誕生によりフリマアプリの認知度も急上昇。
今や国内最大級であるヤフオク!に迫る勢いでユーザー数や取引実績を伸ばし続けている。
スマホユーザーで「メルカリ」を実際に使っていなくても名前を知らない人はほとんどいないのではないだろうか。

メルカリの人気はスマホでの利用に特化した利用感が要因の一つであると言われている。
スマホのカメラで撮影した写真で簡単に出品が可能、購入に際してのユーザー同士のやり取りもメルカリ上のチャット機能で気軽に行うことができる。
いちいちパソコンを開いてメールを立ち上げて…という手間なく、たとえ外出先であってもスピーディーに取引を進めることができる。
スマホ一つあれば取引が完結できるという気軽さも手伝って、若い女性を中心に利用者数を伸ばしてきたメルカリ。
今では年齢性別に関わらず非常に広くユーザーを確保する日本最大のフリマアプリへと成長したのである。

メルカリ公式サイト:https://jp.mercari.com/

メルカリの取引は危険?安心?

さて、やはり気になるのはメルカリの安全性だろう。
フリマアプリによる売買は全く素性を知らない個人同士の取引であり、

  • 知らない人に連絡先や住所を伝えるのは抵抗がある
  • 銀行口座情報を扱うことに不安がある
  • ちゃんと支払いがあるのか、商品が送られてくるのか心配

上記のような思いを抱くことは当然である。

しかし、実は現在のメルカリではユーザー同士でお金を直接やり取りすることがない
メルカリが決済の際には間に入る形をとっており、銀行口座を聞いてお金を振り込んだり、現金書留でお金を送ったりという必要がないのだ。

購入の際は買い手はメルカリ宛に購入代金を支払い、メルカリが一時的にそのお金を預かる。
そして商品が手元に届いて問題ないと判断したときに「受け取り確認」をし、取引が終了となるタイミングで出品者に購入金額が入るという流れである。
つまり、お金を振り込んだのに商品が送られてこないというトラブルを防ぐこともでき、また個人間で銀行口座の情報を送ったことによる金銭トラブルの防止にもなる。

また、メルカリの特徴として「匿名配送」ができるというものがある。
ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」、郵便局の「ゆうゆうメルカリ便」で匿名配送を選択することにより、出品者と購入者がお互い住所を明かさなくとも商品を送ることができるのだ。

よって、メルカリのシステムを利用し、きちんと利用規約にそった使い方をしていればメルカリの取引は非常に安心安全に行えることがわかる。

メルカリで詐欺は実際に起きている?利用者の声を集めてみた

メルカリは多くのユーザーを抱え、常に多くの取引が活発に行われていることから、安心安全な取引のために様々な取り組みを行なっている。
上記でも特にトラブルになりがちな金銭面のやり取りや個人情報の開示についての対応を紹介したが、一見問題など起きなさそうなメルカリで実際に詐欺は起こっているのだろうか。

メルカリ利用者の生の声をネットから集めてみた。

メルカリで詐欺にあった!騙された!という経験がある人

Twitterでメルカリの詐欺について言及しているアカウントは非常に多く、実際に被害にあったことがある人に関してもかなりの数となることが予想される。
サービス提供開始から日が浅い時期ではなく、最近になってもまだメルカリでのトラブルは無くならないようだ。

詐欺にあったが運営の対応で助けられた人

詐欺にあったことを運営に報告したことで、大きな被害になる前に食い止めることができたという声も多く挙げられている。
いくつかユーザーの声を紹介しよう。

偽物や模倣品、実際の商品と全く異なるものなど悪質な出品に対して購入を行なってしまった人は多いものの、運営が介入して対応を行うことで被害を未然に防げた体験を持つ人もたくさんいる
つまり、メルカリ自体はユーザー管理やトラブル解決に対して決しておざなりではなく、適切な対応に向けて努力をしているフリマアプリであることがわかる。

しかし、実際にメルカリで詐欺まがいの案件がよく起きているのは事実であるようだ。
利用者は怪しい出品者や悪質な商品に引っかからないよう、危機管理を行うことが必要である。

メルカリの詐欺の種類について

商品が届かない、出品時と異なるものが届く

フリマアプリでの商品購入は、実際に物を手に取ってみることができない。
購入者は出品ページの写真と商品説明、また出品者への質問などで商品について状態やサイズ、適正価格かどうかを判断しなければならない。
しかし、どんなに確認をしたとしても、詐欺を行うことを目的とした悪意ある出品者の場合、全く異なる品を送りつけてきたり最悪何も送らずにお金だけ騙し取って逃亡しようとする。

原則として購入者が「受け取り確認」をしない限りメルカリから出品者にお金が支払われることはないが、中には巧妙な手口で配送より前に受け取り確認を押すよう指定してくる場合もある。
もし手元に買った物ではないものが届いた、発送連絡があったのにいつまでも届かないということがあれば、受け取り確認は絶対せずに出品者か運営に問い合わせよう

高級ブランド品の偽物を出品

特に若い女性を狙った人気高級ブランド品の偽物出品が問題となっている。
憧れのブランド品が安く手に入るとなれば、誰かに買われてしまう前に急いで購入しなければという焦りが生じる。
焦りで判断力が鈍った状態で商品写真や出品者プロフィールなどをしっかり確認せずに支払いをしてしまい、送られてきた物をみたら真っ赤な偽物であったという詐欺被害が多発しているのだ。

普段だったらなかなか手が出せないハイブランドや入手困難な超人気ブランドなど、様々な偽物商品がメルカリにも出品されている。
取り締まろうにも実際購入しなければわからないケースが多く、偽物の出品を0にすることは難しい。

禁止されているチケットの販売

メルカリではチケットの販売も可能だが、いくつか制約がある。

どのようなものが違反になりますか?
  • 転売目的で得たとみなされるチケット
  • 記名式チケットや、個人情報の登録のあるチケット
  • 航空券、乗車券、旅行券
  • 使用が利用者本人に限られているもの
  • 出品者の手元にない、まだ発券されていない状態のチケット類(予約番号のみも含む)
  • 代金支払い証明書・引換票・別途支払いが必要となるチケット
  • その他、上記と同等とみなされるもの

引用:メルカリガイド チケット類

上記の項目に一つも当てはまらず、画像でチケット全体が確認できる物のみ販売が許可されている。
それ以外はもれなく違反にあたり、うっかり購入してしまうと様々なトラブルに見舞われる可能性も。

ゲーム機やおもちゃの空箱や写真を出品する

人気のゲーム機やプラモデル、フィギュア等のおもちゃ、カードゲームのレアカードなどでよく起きている詐欺。
あたかもゲーム機やおもちゃ本体、カード実物を出品しているかのように見せかけて、実際は空箱やカードの写真を販売しているという悪質出品である。
空箱や写真であることはタイトルでは語られず、商品説明の中にほんの少しだけ触れられていたりとわかりにくい記載で人を騙している。

二重支払い詐欺

「Paidy翌月払い」を利用した二重支払いの詐欺が最近Twitterなどで話題になった。

出品者は新品商品を少しお得な価格で販売し、購入者はメルカリにいつも通り代金を支払う。
そして商品が手元に届き、「受け取り確認」をすることで出品者にお金が支払われる。
しかし、その少し後になって購入者の元に「Paidi翌月払い」の請求書が届き、メルカリとPaidy両方に代金を払わなければならなくなるという詐欺だ。
この場合、出品者に連絡を取ろうとも既にアカウント削除などをして音信不通になってしまっている。

なぜこんなことが起きるかというと、Paidy翌月払いはメールアドレスと携帯電話番号があれば利用できる支払い方法であり、配送に際して相手に開示した個人情報が悪用されてしまったからである。
Paidy翌月払いはその月に使った料金を翌月支払うサービスだが、支払いがなかった場合購入商品の送付先に請求書が届く。
つまり、出品者は出品の時点では在庫を有しておらず、購入者に匿名配送以外の配送方法を取らせることで住所や連絡先を聞き出し、商品をお店で買う際にPaidy翌月払いにして購入者宛に配送したのだ。
元手をかけずに出品し、お金だけ騙し取るという非常に悪質な詐欺である。

メルカリとPaidyのシステムを悪用したこの詐欺は、両社共に大きな問題として意識しており、今後しっかりと対策が取られていくことを発表している。

メルカリの詐欺の手口について

安い価格やプレミア性を押し出した出品で人を釣る

同じ商品であれば少しでも安い方を買いたいと思うのが人の性だろう。
また、期間限定や会場限定グッズといった普通に買うことができないものが出品されていたらつい欲しくなるのも当然だ。
そんな消費者の気持ちを利用して、相場よりも安い価格で出品したり、プレミアのついた商品だということをアピールして購買意欲を煽るのは詐欺の常套手段である。

お得に買えた!と喜んだのも束の間、全く違う商品や説明と異なるものが送られてきて「騙された」と気付くことになる。

長い商品説明で不利な情報を読まれないようにする

ブランド品の偽物や空箱出品などは、出品時に説明が一切ない場合「記載内容と商品に差異がある」ということで簡単に運営から出品停止やアカウント停止などの措置を取られてしまう。
よって商品説明に「ブランドのレプリカである」や「箱のみの出品である」ということを明記しなければならない。
しかし、それを記載したら誰も購入しようとは思わないだろう。

そんなとき悪質出品者が行うのは、「商品説明を必要以上に長々と書き、不利な記載を埋もれさせる」という手口。
読む気も失せてしまうような長文の間に不利な情報を書き込むことで、購入者が読み飛ばすように仕向けるのだ。

偽物や空箱が届いて憤り、クレームを付けたとしても「商品説明に書いてある」と言われてしまえば手も足も出ない。
商品説明や出品者プロフィールをしっかりと確認しなかった購入者にも非があるのは確かだが、わざとそのような手口を使うとしたらやはり悪意のある出品者だといえよう。

商品到着前に受け取り確認をするよう強要する

購入時にメルカリのアプリ上で決済をしても、購入者に商品が届いて「受け取り確認」をしない限り出品者に代金が支払われないというシステムがあることで、メルカリは安全な取引ができる。
商品到着より先に受け取り評価をすることや、それを強要することは禁止行為であり、メルカリのルールにのっとった取引を行なっている以上はお金だけ騙し取られて商品が届かないということは基本あり得ないはずなのだ。

しかし、どうしても欲しい商品が出品されていて、その説明文に「購入したその日に受け取り確認をしてくれる方限定」と記載されていたらどうだろうか。
また、受け取り確認を先にすることでお得になるようなアピールがあったり、「今月金欠で今日どうしてもお金が必要なんです…」と情に訴えかけるというケースもある。
商品欲しさや良心でうっかり受け取り確認を先に行なったらやはりトラブルになる可能性が高い

メルカリのユーザーが本当に詐欺であるか、見分け方

メルカリで起きている詐欺に引っかからないためには、詐欺に対する知識や悪質な出品者を見分けるコツを知っておくことが大切だ。
取引の際にチェックしたい、見極めのポイントを紹介しよう。

ユーザーの評価をチェックする

取引を行う際、まず最初にチェックしたいのはユーザーの評価である。
メルカリではユーザー同士が取引完了後に評価をしあうシステムを採用している。
つまり、ユーザーの評価点は実際に取引をした人の生の声であると言える。

その評価ポイントが著しく低かったり、ネガティブな内容の口コミが付けられているユーザーは取引に際して何かしら問題がある人物である可能性が高い
特に高額商品やレアなアイテムを購入しようとする際は、評価が低い出品者の場合警戒をした方が良い。

また、取引実績数があまりに少ないユーザーも気にかけるべき存在の一つ。
もちろん始めたばかりの人であれば取引数が少ないのは当然だが、どう見てもメルカリ慣れしているのにもかかわらず評価数が0〜多くて数件という場合、詐欺を働いてはアカウントを消して逃亡している詐欺師であると考えることもできる。
評価数を見て違和感を感じたらプロフィールや商品説明を熟読して購入するかどうか慎重に考えよう。

ブランド品のシリアルナンバーを確認する

高級ブランドや人気のブランドのアイテムは模造品が作られることを見越してシリアルナンバーが振られていることが多い。
商品が本物かどうか確認するための番号であるため、商品説明に記載があるかまずは見てみよう。
もしシリアルナンバーについて記載がなければ、出品者に質問で聞いてみると良い。
頑なに番号を教えない、シリアルナンバーの写真を送らない場合は偽物を出品している可能性大だ。

配送方法は追跡可能な方法か確認、また変更できるか質問してみる

よほど安価で小さなものを買った場合を除き、配送は必ず追跡ができる方法にするのが安全だ。
定形外郵便など追跡ができない送り方の場合、相手が発送連絡をしてきても本当に送っているのか確認ができない。
追跡不可の方法で送られた商品に関するトラブルは多く、未然に防ぐためにも相手が追跡できない配送方法を指定している場合は変更ができないか質問してみよう。

着払いでも良いと言っても変更を拒否してくる場合は、そもそも送る商品が手元にない詐欺案件である可能性も

無在庫出品ではないか確認する

メルカリでは手元に商品がない状態での出品、つまり無在庫出品は禁止されている。
前述したPaidy二重払い詐欺も、無在庫出品の商品を買ったことで起きたトラブルである。

特に大型家電や高級家電、家具などで起きやすい詐欺であるため、出品ページの写真がメーカー提供の写真やカタログの写真のみの場合は「今現在どんな状況なのか」「商品の詳細が分かる」写真をアップできないか質問してみよう。

手元に在庫がなければ、もちろんそのような写真は撮ることができない。
質問を無視されたり、ちゃんとした理由もなく拒否する場合は無在庫出品である可能性が高まる


メルカリで詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

メルカリで詐欺出品の商品を買ってしまった、金銭トラブルに巻き込まれたというときはまず相手に関する情報や被害の詳細をまとめておくことが大切だ。
メルカリ運営に対応を依頼したり、消費生活センター等の相談窓口を利用する場合に見やすくまとまった資料があれば、その後のトラブル解決への流れもスムーズになる。

  • 相手の情報
    アカウント名、プロフィールページのURLとスクリーンショットなど
  • 被害の詳細
    商品の出品ページのURLとスクリーンショット、支払いをした履歴が分かるもの
    偽物や空箱、商品説明と異なるものが届いた場合商品の写真も撮っておく
  • 相手とのやり取り
    質問やメッセージ機能でのやり取りをスクリーンショットしておく
    発送連絡があった場合は日時が分かるように記録しておこう

問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にメルカリで詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?メルカリの出品者、メルカリ運営者へ問い合わせる【運営元とご自身でやり取り】

「騙された!」と気づいたときに、まずすぐにできる行動は自ら出品者へ連絡を取ることだ。
取引ページのメッセージで起きている状況について説明をするよう要求しよう。

  • 商品詳細と異なるものが届いた
  • あからさまに偽物である
  • 発送通知が来てからいつまで経っても商品が届かない

相手が詐欺師ではなく、ちゃんとしたユーザーであるのならばこちらからの連絡に対しきちんと対応について提案してくるはずだ。
実際商品の入れ間違いや付属品の入れ忘れのようなミスは悪意なしに起きることがあるため、思ったよりあっさりと解決する場合もある。

しかしなんだかんだと理由をつけたり、急に返信がなくなったりした場合は詐欺目的の出品である可能性が高い。
その場合は次のステップとしてメルカリ運営への通報・報告を行おう。

問い合わせはマイページの「お問い合わせ」から行うことができる。
被害内容を記載しつつ、必要があればスクリーンショットや届いた商品写真を添付で送ることでより運営も正確な対応を取ることができるため、先に情報をまとめておくとスムーズだ。

現在出品中の商品に問題がある場合は、出品ページの「不適切な商品の報告」から通報することもできる。

メリット

  • 自分自身で思い立った時にすぐ行える
  • 取引相手のちょっとしたミスによるトラブルだった場合、直接の問い合わせですぐ解決できることも
  • 違反報告、取引トラブルを運営に通報することで、事務局が状況に合わせた対応を行ってくれる

デメリット

  • 取引相手へのクレームが原因でアカウント消去や音信不通に陥るリスクもある
  • 自分自身もメルカリの規約違反をしていた場合、運営によるサポートは期待できない

②メルカリの詐欺について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

メルカリでの詐欺やユーザー間トラブルは、アプリ外での直接取引等運営が手出しできないものでなければ、事務局の介入で解決できることも多い。
しかし、運営が対応不可とするような案件の場合は、他の手段を考えなければならない。
そんな時は、下記で紹介する公的機関の運営する相談窓口に話をしてみるのがおすすめだ。

消費者ホットライン

ネットを介した商品売買によるトラブルについて相談するならば、まずは消費生活センターが最適だろう。
消費者の抱える問題を全般的に取り扱っているので、メルカリの詐欺被害についてももちろん相談に乗ってもらえる。
消費生活センターは各地方自治体ごとに設置されているが、咄嗟のことでは「どこに電話すればいいの?」とわからない人が多いだろう。
そんな時に使いたいのが、「消費者ホットライン」である。

消費者ホットラインは最寄りの消費生活センターへの取次を行ってくれるサポートサービスで、「188(いやや)」とダイヤルするだけで全国どこからでもかけることが可能だ。
メルカリでのトラブルで困ったら「188」とだけ覚えておけば、わざわざ電話番号を調べる手間と時間がかからない。

消費生活センターでは、トラブル解決のためのアドバイスのほか、取引相手とのやり取りが難しい際に間に介入して交渉の手伝いをする「あっせん」を受けられることも。

警察相談専用電話

メルカリで相手と揉めている、もしかしたら騙されているかもしれない…明確な「詐欺」だという確証が持てない時でも警察相談専用電話なら直接警察の相談員に話を聞いてもらうことができる。
被害の状況から、取引相手の行為が詐欺や犯罪に当たるのかを判断し、解決のための的確なアドバイスや専門機関の紹介を受けることができる窓口だ。

相談専用の電話窓口であるため、あくまでしてもらえるのはアドバイスのみにとどまる。
ただ、被害届を出したいという場合にはこの窓口が力になってくれるだろう。

メリット

  • 利用は無料、誰でも気軽に相談ができる窓口
  • 公的な機関が運営しているので安心
  • 消費者トラブルに特化した相談員、犯罪や詐欺のデータが集まる警察に直接話をしてアドバイスを受けることができる

デメリット

  • 基本アドバイスを行うことを目的とした窓口なので、直接トラブル解決をしてくれると期待してはならない
  • 利用時間は公的機関の開所のタイミングのみなので、平日昼間に電話ができない人には相談が難しい

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!メルカリの詐欺について弁護士・司法書士へ相談

高級ブランド品の偽物をつかまされた、空箱を数万円で購入させられたというような高額被害を受けた場合、思い切って弁護士や司法書士に対応を依頼してしまうのも一つの手段である。
依頼には費用が発生するが、返金を希望するのであれば個人の力で頑張るよりもよほど確実に結果が出せる

実際の費用面や返金の可能性について確認するためにも、まずは法律事務所の無料相談を使うのがおすすめ。
無料相談であれば、相談費をかけずに直接弁護士・司法書士と話をすることができる。
被害状況をヒアリングし、費用の概算についても事前に確認することができるので安心だ。
もちろん、無料相談だけで本契約を行わなくてもOKである。

法律事務所というとハードルが高いと感じる人がほとんどだと思うが、公式サイトから専用フォームで簡単に問い合わせができる事務所も増えている。
電話が苦手な人はそういった問い合わせフォームやメールを使ってコンタクトを取ってみるのも良いだろう。

メリット

  • 本気で返金や商品返還を求める場合は法律のプロに任せるのが確実
  • 無料相談を使えば、弁護士・司法書士と費用を気にせず話ができるのでおすすめ
  • 依頼してしまえば後は解決まで全てお任せなので、無駄に心身をすり減らさずに済む

デメリット

  • 返金に成功しても依頼料のほうが高くなってしまうこともあるので、費用と被害額のバランスを考慮する必要がある
  • 相手の情報や詐欺の証拠集めはしっかりと行わないと、せっかく法律事務所に頼んでも効果が出せないことも

結論:メルカリはユーザーが多いだけに詐欺も頻発?!被害にあったらすぐ行動を起こそう!

メルカリは今や日本で最大級のフリマアプリへと発展し、知名度・ユーザー数・出品数どれを取っても他の追随を許さないほどの人気である。
シンプルかつ使いやすいシステムや、アプリ上で全て完結できる気楽さが、今までネットでの個人売買に抵抗があった人をもユーザーに取り込んでさらに市場を拡大中だ。

しかし、それだけのユーザー数や出品数ともなると、詐欺や悪質な出品も多く紛れ込んでいるのも事実。
手口もますます巧妙化しており、メルカリヘビーユーザーであっても思わぬところで騙されてしまうこともある。
詐欺の種類や手口の知識を持ち、少しでも怪しいと感じたら安易な購入を行わないのが賢明だ。

もし万が一メルカリで詐欺にあってしまったら、慌てずまずは運営へ報告しよう。
運営の対応で満足いく結果が得られなかったら、公的機関への相談や法律事務所への依頼へ切り替えることで問題解決へ向かうこともある。
一人で悩まず、使える力を上手に活用することが詐欺被害回復の第一歩だ。

当サイト人気No.1の法律相談窓口【相談料0円・無料】

ネットトラブル詐欺被害(情報商材&副業詐欺)における返金を依頼するならココ!!
■おすすめ①:法律問題の無料相談窓口「日本法規情報」 法律問題の無料相談窓口「日本法規情報」 日本法規情報は、無料でネットトラブルや副業詐欺被害等、法律問題全般を相談できる解決窓口。 「弁護士・法律事務所は数が多すぎてどこへ依頼すれば良いかわからない」というお悩みを一発解決。 精査された信頼できる法律事務所のみをご紹介。 ご案内可能な法律事務所は全国で1000箇所以上、法律の専門家はのべ3000人以上。 相談料0円・無料/24時間365日WEB申込受付可能/土日相談対応可能。

⇒詳細の解説・評判はコチラ ⇒無料相談・ご依頼はコチラ


■おすすめ②:イーライフ司法書士法人(旧:平栁司法書士事務所)   イーライフ司法書士法人 ネット副業詐欺や情報商材詐欺被害の相談&返金に強いイーライフ司法書士法人(旧:平柳司法書士事務所)。 相談料・交渉料・着手金は0円!!依頼費用は詐欺業者から返金額の35%!!お金がない人でも安心。

⇒詳細の解説・評判はコチラ ⇒無料相談・ご依頼はコチラ


Twitterでフォローしよう

おすすめの記事