巧妙な手口・犯罪?Amazonギフト券の詐欺被害の返金方法・手順・相談窓口【最終手段は弁護士・司法書士】

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騙された!?Amazonギフト券の詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

インターネットショッピングは登場以来発展を続け、今や人々の生活になくてはならないものの一つになっている。
食料品や消耗品をはじめ、ファッションや趣味のグッズ、そして大型家電や車まで家に居ながらにしてネットで購入できるようになり、少し前では考えられないほど買い物は便利になった。
様々なネットショップが存在するが、その中でも「Amazon」はインターネットショッピングにおける老舗といえる存在である。

本を売るECサイトとして誕生したAmazonは、メキメキと成長を続け今ではAmazonで買えないものは無いのではといえるほどの巨大なマーケットとなった。
そのAmazon内で現金と同じ扱いで買い物に使えるのがAmazonギフト券である。
特定の金額のギフト券を選んで買ったり、プリペイドカードのように都度チャージを行って買い物に使うこともできる。
また、自分用に購入するだけでなく、他の人へプレゼントすることもできるのでお祝い事やお世話になったお礼に「Amazonで好きなものを買ってください」と直接現金を送ったりプレゼントを選ぶよりも気楽に贈れるのも人気の理由だ。

しかしこのAmazonギフト券をめぐって様々な詐欺被害が起きていることが問題になっている。
その手口も、ギフト券を騙し取られるものから不当な請求を行って購入させるものなど多岐にわたり、詐欺行為が横行しているという知識を持って気をつけていても引っかかったという人が後を絶たない。
「まさか自分はひっかかるまい」と根拠のない自信を持っている人こそ危険なのである。

今回はAmazonギフト券に関わる詐欺行為の種類や手口を紹介し、詐欺の餌食にならないためのポイントについても解説していく。
万が一被害にあった場合の相談先もまとめているのでぜひ参考にして欲しい。

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Amazonギフト券の詐欺とは?

Amazonギフト券はAmazonで販売されているほとんどのものに対して利用可能な、Amazon独自のギフト券である。
Amazonのサイトで直接購入やチャージが出来るほか、コンビニ等の実店舗でも販売している。
プリペイドカードのように好きな金額を購入してアカウントにチャージすることができるので、クレジットカードを持っていない人や上限金額を決めて買い物をしたい人にもぴったりだ。

なぜAmazonギフト券で詐欺が多発しているのか

自分の支払い用に購入したり、プレゼントとして贈ったりと個人利用をする分には便利で安心なイメージのあるAmazonギフト券。
しかし、消費者庁が注意喚起を行うほど詐欺行為が蔓延してしまっているのはなぜだろうか。

それには下記のような理由が考えられる。

  • 金銭のやり取りに銀行口座を使う必要がない
  • ギフト券のコードやそれがわかる写真を送るだけでやりとりができる
  • 匿名性が高い
  • 換金率が高い

Amazonギフト券は固有のギフト券コードを文字や写真で送れば送付先の人がすぐ使うことができる。
送付方法はもちろん自由であり、メールや電話のほかSNSのDMやチャット機能などでももちろん送れてしまう。
つまり金銭の授受に銀行口座を利用する必要がなく、さらにはフリーメール等で作った捨てアドレスでうやりとりすることが可能なのだ。

銀行口座を介してお金を騙しとった場合、被害者が申し出ることで銀行口座を凍結する措置が取られることがあるが、Amazonギフト券ならそのリスクを負うこともない。
また、ギフトコードを受け取ったらメールアドレスやSNSのアカウントを消去して持ち逃げするのも簡単。
Amazonアカウント自体は誰でも簡単に作成できるものなので匿名性も高く、アカウントから足がつく危険性も低い。
詐欺師からすると有利に悪質な行為を行える条件が揃ってしまっているのである

また、Amazonギフト券は買取サイトやフリマアプリ、オークションサイトを使って現金化することもでき、その換金率も高いため効率も良い。

以上の理由からAmazonギフト券が詐欺師によく狙われるようになってしまったと考えられる。

Amazonギフト券の詐欺の種類について

Amazonギフト券を使った「振り込め詐欺」

振り込め詐欺というと銀行口座にお金を振り込ませるものが思い浮かぶが、実は銀行口座を介さずにお金を騙し取られた場合もこれに該当する。

指定の銀行口座にお金を振り込ませるのではなく、Amazonギフト券を購入させてそのギフトコードを何かしらの方法で入手し騙し取るというものだ。
実物のカード購入でなく、Amazonのサイトでギフト券購入を行えばネット上で全てのやりとりが完了できるためスピーディーかつ簡単にお金を奪うことができる。

不当な請求詐欺

「有料サイトの料金が未払い」「アダルトサイトの登録費用を支払ってください」等、架空請求にAmazonギフト券が使われることが増加してきている。

また「購入した商品の支払いが終わっていない」「Amazonプライム会員の費用が未払いになっている期間がある」など、Amazonの運営を装うという巧妙な手口も見られ、それが本当にちゃんとした請求なのかを見極めなければならない。
このまま支払いがなければ少額訴訟を起こすなどと脅しをかけてくることもあり、慌ててギフト券を購入してコードを送るとそのまま持ち逃げされてしまう。

ギフト券の買取詐欺

Amazonギフト券の買取サイトで起こる詐欺も被害例が目立つ。
高い換金レートに惹かれてギフト券コードを送付したら、半分にも満たないお金しか入金されなかったり、ギフト券コードを送ったら連絡が取れなくなってそのまま持ち逃げされてしまう。

確かに大手と呼ばれる買取サイトが存在するほど利用者が多いサービスではあるが、そもそもお金を騙し取るために買取サイトに見える偽サイトを立ち上げる詐欺師もいる
どの買取サイトを利用するかはしっかり精査しないと簡単に騙されてしまう。

アポイントメント商法、当選商法詐欺

「○○が当選しました」「今なら100万円を受け取れます」といった架空の当選メールを送りつけ、受け取りを希望した人に手数料等が必要と言ってAmazonギフト券で支払わせる詐欺。
最近では人気のゲーム機の名前を使った当選商法詐欺が話題となった。

賞品という形だけでなく、投資や副業に関する情報を餌にすることもある。

SNSの乗っ取りによる詐欺

一時非常に発生件数が多く社会的な問題にもなったSNSの乗っ取り詐欺。
突然知り合いやSNSのフォロワーなどから直接メッセージが届き、「今必要なのだが手が離せないので代わりにAmazonギフト券を買ってきて欲しい」「お金に困っているのでAmazonギフト券でお金を貸してくれないか」などと持ちかけられるというものだ。

知人の頼みだと快くギフト券を購入して指定された手順でギフト券情報を送ると、突然連絡が取れなくなりそのまま音沙汰無しに。
おかしいと思って直接本人や共通の知り合いなどに確認すると、SNSアカウントがすでに乗っ取られて本人の意思ではないところで詐欺が行われていたと知ることになる。

Amazonギフト券の詐欺の手口について

ギフト券の番号や写真を送らせて持ち逃げ

Amazonギフト券でのお金のやり取りは、ギフト券記載の固有のコードを送り合うことで完了できるのでとても簡単だ。
詐欺師はメールやSNSのメッセージなどでコードを聞き出したり、写真を撮って送るように依頼してくる。
コードさえわかれば、あとは詐欺師自身のAmazonアカウントにすぐチャージできるため、銀行の入金確認をとる必要もなくネット上で完結できてしまう。

一回コードを渡してしまえば、もう二度と自分の手元にお金が戻ってくることはない
ギフト券コードを送付する際は、本当に送っていい相手なのか冷静に考えてみよう。

Amazonの運営や関係者を装ってコンタクトを取る

Amazonとは無関係のサイトや店からAmazonギフト券での支払いを依頼されたら違和感を感じて警戒する人がほとんどだと思うが、Amazonの運営から未払金の支払い要請があったとしたらどうだろう。
あまり疑わずにギフト券購入を検討してしまう人が多いのではないだろうか。

詐欺師はそう言った人間の心理を利用するため、Amazonの運営や関係者を装ったメールでコンタクトをとるという手口ももちろん被害事例に多く上がってくる。
しかし、もし商品で支払いがなかったものやAmazonプライムの月額で未払いがあったとしても、Amazonの運営側がAmazonギフト券での支払いを要求してくることはない
Amazonを騙る連絡でも、ギフト券の利用をしてくる場合は偽物であるため無視しよう。

魅力的な異性であるように偽装し、Amazonギフト券で貢がせたり支払いをさせる

出会い系サイトやマッチングアプリ等で知り合った相手が、援助交際を匂わせたり、お金に困っているそぶりを見せてAmazonギフト券を要求してくることがあったらそれは詐欺師が裏にいると見ていいだろう。
美しい女性やかっこいい男性の写真をプロフィールに使い、気のあるそぶりを見せてお金を貢がせる詐欺は他にもたくさん横行しているがAmazonギフト券を使った手口も近年増加している。

また、SNSのメッセージやチャットなどで「アダルト画像を送る」と言ってAmazonギフト券を要求し、実際にギフト券を送ったものの画像は来ずにアカウントごと消滅という被害報告もある。

フィッシングよるSNSやAmazonアカウントの乗っ取り

SNSを乗っ取ってその人の友達にAmazonギフト券の購入を要求したり、Amazonのアカウントに不正アクセスしてAmazonギフト券を勝手に買ったり使ったりする詐欺が起こる原因はアカウント情報の漏洩にある。

乗っ取りの多くはフィッシングと呼ばれる手口で行われている。
「ログイン状態が切れたので再ログインするように」「不正アクセスがあったので強制ログアウトした。再度こちらからログインを」などとメールにフィシングサイトのURLを記載して送りつける。
フィッシングサイトにアクセスした人が、ログインページと勘違いして情報を入力すると詐欺師にIDやメールアドレス、パスワードが全てバレてしまうという流れだ。

以前はいかにも偽物とわかるフィッシングサイトや誘導メールばかりであったが、最近は本当によく観察しないと見極めが難しいほど巧妙に作られているものが増えてきている
送信先のメールアドレスやページのURLなどしっかりと確認し、公式のものであると確実にわかるまではログイン情報を安易に書き込まないようにしよう。

高い換金率を謳うが実際は手数料などを大幅に引いた入金をする

Amazonギフト券はAmazonの買い物でしか使えないため、普段別のショッピングサイトを利用している人にとってあまり必要でなく手元に余ってしまうことがある。
そんな使い道のないAmazonギフト券を現金化する買取サイトがいくつか存在し、利用者も多い。

しかし買取サイトの体を成しながら、本当はお金を騙し取る目的で作られたサイトも乱立している。
詐欺サイトは高い換金率を全面に打ち出し、大手の買取サイトよりもお得に現金化できるという売り文句で人を誘う。
そして相場よりも高い換金率に惹かれた人がAmazonギフト券を送ると、多額の手数料が引かれた金額が入金され詐欺に気付くのだ。
最悪全くお金が振り込まれないままギフト券だけ持ち逃げされるパターンもある。

悪質なサイトの場合、本当に注意して探さないと分からないような場所に手数料についての規約を小さく載せていることもあり、クレームをつけても「規約通りに行っている」と突っぱねられてしまうケースも

偽のショッピングサイトで買い物をさせ支払いでAmazonギフト券を指定する

Amazonではない独自のショッピングサイトを作り、買い物をした客にAmazonギフト券で支払いを要求するという手口。
商品が送られてくればまだ良いが、ほとんどの場合は買ったものは送られてこずAmazonギフト券だけ奪われてしまう。

そもそもAmazonギフト券はAmazonでの買い物のみに使える金券であり、外部サイトでの取引に利用することは規約で禁じられている。
Amazon以外のサイトで支払いにAmazonギフト券を使うことは規約違反にあたりアカウント凍結などの罰則を受ける可能性も高い。
Amazonと何ら関係ないショッピングサイトでAmazonギフト券での支払いを指定されたら、詐欺であると認定し買い物は取りやめよう

Amazonギフト券詐欺の見分け方

高すぎる換金率を掲げるサイトは避ける

買取サイトを利用して現金化する場合、換金率は最も気になる点であろう。
しかし、相場よりも高い換金率を掲げるサイトはあまり信用すべきではない。

安心して利用できる大手サイトでも金額により60〜92%程度である。
これを超える換金率でAmazonギフト券を買い取るのは業者側に利益が出ず商売として成り立たなくなってしまう。
つまり適正値以上、具体的には95%超える換金率を売り物にしている場合は注意した方が良い

買取は事業者名や所在地、連絡先、古物取引許可を掲載している大手サイトを使う

買取サイトでAmazonギフト券を送る前に、必ず事業者についての情報ページを探そう。
事業者名や所在地、連絡先がきちんと掲載されているかどうかがまず一つの判断基準となる。
詐欺師の場合できるだけ自分の情報は伏せておくに越したことはないので、事業者名だけの記載であったり、住所がでたらめであったりすることが多い。

また、買取を行うには古物取引許可を得て営業する必要がある。
きちんとした買取サイトであれば古物取引許可についての記載をしているはずなのでチェックしよう。
もし無許可で買取サイトを運営しているとしたら法律違反であり、利用は危険だ。

Amazonでの買い物以外にAmazonギフト券を使わない

Amazonギフト券はAmazonでの買い物のためにあるものである。
つまり、Amazonで商品を購入したりAmazonプライム月額料金を払ったりする以外に利用することは本来おかしい使い方なのだ。

  • 賞品が当選したので手数料としてAmazonギフト券を送る
  • Amazon以外のサイトの買い物でAmazonギフト券を指定される
  • アダルトサイトや出会い系の有料ポイントの支払いでAmazonギフト券を使う

このような使い方は規約に反しているため行わないようにしよう。

Amazon公式からAmazonギフト券での支払いを要求されることはない

先にも触れたが、本物のAmazon運営であれば、未払い分に対してAmazonギフト券での支払いを要請することはない。
直接クレジットカードか銀行振り込み等で行うか、サブスクの月額であれば払わなければサービスがストップするだけだ。

もしAmazon運営を名乗るメールが来たとしても、「Amazonギフト券を購入してください」と指定された時点で偽物と断定して良い

よく知らない相手にギフト券コードを送付しない

どんな取引であっても、見知らぬ人に安易にギフト券のコードを送付するのはやめよう。
Amazonギフト券に記載されたコードは、アカウントにギフト券の金額をチャージするためのパスコードのような役目であり、一度他人に渡って先にコードを入力されてしまえば二度と自分の手元にお金は戻らない。
しかも自ら送付しているとなれば返金対応も難しくなってしまう。

友人知人を名乗るSNSアカウント、出会い系で知り合った魅力的な異性、当選金のためにAmazonギフト券が必要だという連絡…どれも本当に信用してお金を預けて良い人物なのか、冷静に考えて判断しよう。


Amazonギフト券で詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

Amazonギフト券を騙し取られてしまったら、まずは落ち着いて状況を整理し詐欺にあったことを証明できるよう情報をまとめよう。
後ほど紹介する相談窓口への連絡や、弁護士・司法書士に対応を依頼する際にも必要となる。
「騙された!」と焦って見切り発車で行動を起こしてしまうと、相手に感情的にクレームを入れたりAmazon運営に情報不十分な通報をしたりと、どんどん解決への道筋が分からないまま話がこじれてしまう。
自分の頭の中をすっきりとさせる意味でも一度詐欺にあった流れを最初から思い返してみよう。

  • 相手の情報
    買取サイトの場合はURLや事業者情報、広告を見て連絡したならば広告のスクリーンショットもあると良い
    個人の場合は名前、SNSのアカウントやメール、電話番号など
  • 詐欺にあった経緯
    どのようなきっかけで相手と出会い、Amazonギフト券を渡す流れになったのか
    フィッシングによる乗っ取りの場合はフィッシングサイトURLや送られてきたメールを残しておく
  • 相手とのやり取りの記録
    メッセージやチャット機能のやり取りはスクリーンショットを撮って残す
    通話をした場合は可能であれば録音しておくと安心だ
  • 被害の詳細
    被害金額がわかるもの(Amazonギフト券の購入履歴など)、使われてしまったAmazonギフト券のコードも残しておく

問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にAmazonギフト券の詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?詐欺を行なっていた人物・事業者、またはAmazonギフト券を提供しているAmazon運営へ問い合わせる【運営元とご自身でやり取り】

状況整理が終わったら、一度詐欺行為を行なっていた加害者側にコンタクトを取ってみるのも一つの手だ。
Amazonギフト券を送ったが連絡がない、買取の換金率がそもそもの約束と異なる、友人になりすましていることがわかったのでAmazonギフト券を返して欲しい…被害の状況に沿って、こちらの要求を送って反応を見てみるのだ。
この時注意したいのが、焦りや怒りで感情的な連絡をしてしまわないようにすること。
クレームのような形で相手を責めると、アカウントを消去して逃げられてしまうリスクが高まるためである。

ただ、連絡したところで相手が返金に応じたり、要求を飲んでくれる可能性については非常に低いと言える。
この方法は、被害回復を期待するものではなく、相手の出方を見ることを目的にすると良い。

どのような理由で返金を拒否してきたか、またこちらからの問い合わせに対してちゃんと返信があったかという点も詐欺の立証に役立つ証拠となる。

またもう一つ自分でできる行動として、Amazonのカスタマーサービスへ連絡を取るという方法がある。
詐欺被害にあった場合や、あからさまに怪しい話を持ちかけられている場合、外部サイトでAmazonギフト券での支払いを強制された場合など、報告もかねてカスタマーセンターへ問い合わせをしてみよう。(アカウント登録・ログインが必要)

Amazonギフト券のコードを騙し取られてしまった場合は、そのコードがすでに使われているかどうかの確認を依頼してみよう。
もしまだコードが詐欺師のアカウントにチャージされる前であれば、Amazonギフト券は取り戻せる可能性がある。

また、詐欺行為を働いているアカウントや、Amazonギフト券に関わる悪質な手口についてAmazonへ報告しておくことで、アカウントの停止を行ったり詐欺事例の共有によりさらなる被害の拡大を防げる。
カスタマーセンターへの問い合わせで全ての問題が解決することは難しいが、様々な面から報告の意味でコンタクトを取っておくのが正解だ。

メリット

  • 専門機関への相談の手間や、法律事務所への依頼費用などをかけずに行える
  • カスタマーセンターに詐欺手口を共有しておくことでさらなる被害拡大を防げる
  • 電話・メール・チャットなど時間を問わずいつでも問い合わせできる
  • 悪質なアカウントと認定されればアカウント停止措置が行われる可能性も

デメリット

  • 個人の力で詐欺師相手に返金等の交渉を成功させるのは困難
  • しつこく連絡をしていると詐欺師が証拠隠滅して逃げてしまう可能性がある
  • カスタマーセンターへの連絡で返金等の問題解決まで進むのは難しい
  • Amazonのアカウントを持っていない人はアカウント登録をする必要がある

②Amazonギフト券の詐欺について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

Amazonのカスタマーセンターへの連絡が済んだら、並行してAmazonギフト券の詐欺について相談できる窓口への連絡を進めよう。
昨今Amazonギフト券に関わる詐欺も件数が増加しており、公的機関が無料で利用できる相談窓口を設け困っている人にアドバイスを行なっている。

ある日突然詐欺にあってしまった時、どのようにすべきか適切な行動指針がすぐにわかる人はほぼいない。
そんな時こそ、専門的な知識を持った相談員に話を聞いてもらえるのは非常に心強い。
些細なことでも気楽に連絡してみよう。

消費者ホットライン

国民生活センターが運営する消費者ホットラインは、全国各地にある消費生活センターへ電話を取り次いでくれるサービスだ。
消費者ホットラインが使いやすい大きなメリットは、全国どこからでも「局番なしの188(いやや)」で電話ができること。
消費生活センターの電話番号や、どのセンターにかけたらいいかわからない時でも188を覚えておけばいつでもすぐ連絡をすることができる。

消費生活センターは消費者が抱えるトラブルを幅広く扱っており、Amazonギフト券に関わる詐欺行為についてももちろん相談に乗ってくれる。
相談員が状況や被害の詳細をヒアリングし、適切なアドバイスとこの先どのような機関を利用すればいいか紹介してくれる。

詐欺に騙されて右も左もわからない時、まず利用したい窓口だ。

警察相談専用電話

詐欺は立派な犯罪行為であり、犯罪について相談するのであればもちろん警察が最適な窓口である。
警察相談専用電話なら、110番のような緊急性が高い事案でなくとも警察が直接相談に乗ってくれる。

被害について相談し、被害届を出すということになれば手続きについてしっかりサポートしてくれるので安心だ。

また、まだ完全に詐欺とは決められない状態や、「もしかして詐欺?」と疑い始めた段階であっても利用してみることをお勧めする。
もし警察に似たような事例や同じ人物からの被害報告が届いていれば、騙されてAmazonギフト券を取られてしまう前にトラブルを防ぐことができる。

あくまでアドバイスに注力した窓口であるため、相談すれば警察が動いてくれるというわけではない点は認識しておこう。

メリット

  • 公的機関が運営している相談窓口であり、安心して利用できる
  • 相談は無料なので費用面の不安がなく気軽に連絡できる
  • 188、#9110と覚えやすい電話番号で全国どこからでもかけられる

デメリット

  • アドバイスや適した機関の紹介を行うことを目的とした窓口なので、直接問題解決を期待してはいけない
  • 開所時間が限られるので場合よっては混み合ったり、タイミングが合わずに利用しにくいと感じることも

 

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!Amazonギフト券の詐欺について弁護士・司法書士へ相談

Amazonギフト券を騙し取られるタイプの詐欺は、被害回復が難しいとされている。
なぜなら、使われてしまったギフト券はもう戻ってこないからである。
ギフト券の返金が難しいとなると、失ったお金を取り戻すには弁護士や司法書士のいる法律事務所に依頼して損害賠償や慰謝料のような形でお金を請求するという方法がある。
まずは被害状況を説明して、どのような解決を望むのか弁護士・司法書士に話を聞いてもらい、法律の角度から適切なアドバイスを受けてみると良いだろう。

もちろん、法律事務所に依頼をするとなると費用が発生する。
最終的にどのくらい費用がかかるの?という疑問や、被害回復できる可能性は?という不安についても事前に確認してから実際の契約を決めても遅くない。
相談する際は、無料相談を設けている事務所を探してコンタクトを取るのがお勧めだ。
無料相談であれば、実際の依頼を決めるまで費用が発生しないため安心して話を聞くことができる。
平日夜しか時間が取れないという人でも利用しやすいよう、最近は電話や直接面談だけでなく、メールやLINE等で24時間体制で問い合わせを受け付けている法律事務所も増えてきている。

メリット

  • Amazonギフト券の詐欺について被害回復を望むなら最も確率が高い方法
  • 弁護士や司法書士が法律の観点から問題解決に向けたアドバイスを行なってくれる
  • 無料相談を設けた法律事務所であれば、納得いくまで費用をかけずに相談できる

デメリット

  • 依頼には費用がかかるため、Amazonギフト券詐欺の被害額よりも大幅に赤字が出る可能性がある
  • 弁護士・司法書士に依頼しても返金は確実に成功するとは言えない

結論:Amazonギフト券のコードを他人に送るのはNG!トラブルが起きたらすぐ専門機関や法律事務所に相談を

Amazonギフト券を騙し取られる詐欺は、残念ながら自力で返金や被害回復に持ち込むのがとても難しい。
すでにギフト券をアカウントにチャージして使い込まれてしまっていたら、泣き寝入りになってしまう。
まずはできるだけ早く行動を起こし、詐欺師よりも先回りするスピード感が重要だ。

何がきっかけでトラブル解決が良い方向へ向かうかわからないため、切れるカードはできるだけ多く持っていた方が良い。
まずはAmazonのカスタマーセンターへ通報し、並行して消費生活センターや警察への相談も行おう。
相談員からアドバイスをもらうことで、様々な解決への道が開けるはずだ。
もし、どうしても自力での解決ができないようであれば、弁護士や司法書士といった法律のプロの出番である。
無料相談を設けている法律事務所であれば相談費用の心配がないので速やかにコンタクトを取ろう。

しかし、一番重要なのは詐欺の手口に引っかからないことである。
どのような被害事例があるのか、悪質な詐欺の手法についても知識を深めておくことで怪しい声がけに対してうまく立ち回りができるようになる。
Amazonギフト券はそもそもAmazonでの買い物専用に作られたものであり、外部サイトでの利用は規則で禁じられている。
Amazon以外の場面でAmazonギフト券で購入を要求されたり、ギフト券コードを送るよう指示される時は裏に詐欺師がいる可能性が高い。
安易に他人にギフト券コードを送ったり、高い換金率に惹かれて怪しい買取サイトにギフト券情報を渡したりしないよう、管理には細心の注意を払おう。

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