ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) 詐欺被害の返金方法・手順・相談窓口【最終手段は弁護士・司法書士】

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インターネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) の詐欺被害にあった場合の解決方法と手順【騙し取られたお金を取り返す・取り戻す】

目次

インターネットの発展、さらにはスマートフォンの爆発的な普及によってネット環境はなくてはならない生活必需品の一つとなってきている。
ちょっとした調べ物をしたり、行き先までのナビゲーションをしたり、ゲームやSNSを楽しんだりと便利な機能から娯楽まで何でもネットなしでは使うことができない。
ネット依存という言葉が生まれてしまうのも致し方ないと思えるほど、インターネットは人々の生活に密着して存在しているのだ。

しかし、その裏にはオークションやフリマサイトでの売買トラブル、ネット掲示板を介した直接取引による詐欺被害、アダルトサイトや出会い系を利用したことによる架空請求やフィッシング詐欺など様々な危険が存在しており、インターネットを利用した消費者トラブルは大きな社会的問題の一つである。
消費者庁や警察がネットに関わるトラブルに気をつけるよう注意を促しているが、なかなかその発生は減少せず頭を悩ませているというのが実情だ。

今回は数あるネットトラブルの中でも、電子掲示板(2ch・5ch・爆サイ) に関する詐欺被害について紹介していく。
ネット掲示板とはインターネットを利用した誰でも見たり書き込んだりできる掲示板であり、リアルタイムで多くの情報や意見が飛び交っている。
2ch、5ch、爆サイなどの有名なネット掲示板があるが、匿名で書き込みができるのが特徴だ。
そのネット掲示板を使っての個人売買取引が特に問題視される行為のひとつとしてあげられる。
匿名掲示板でチケットや商品の購入を募り、希望者と掲示板上で連絡先交換をして商品売買を行うのだが、そこには様々な危険が伴う。
ネット掲示板に関わる詐欺被害にはどのようなものがあるのか、そして騙されてしまった場合どこに相談すべきかという情報についてもまとめているのでぜひ目を通し、詐欺の餌食にならないよう参考にしてみて欲しい。

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ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) 詐欺とは?

電子掲示板(インターネット掲示板)は日夜様々な話題で盛り上がりを見せている。
特に2ch・5ch・爆サイと言った大手掲示板は利用者も多く、まるでチャットのような速さでスレッドがどんどんと埋まっていくほどだ。

匿名で書き込める・読めるということが気軽さを生み、屈託のない意見を聞けたり正直な気持ちを書き込んだりできるというメリットがある反面、攻撃性の強い言葉や誹謗中傷のような内容も書き込まれるというデメリットもある。
しかしこのネット掲示板という存在は現代人に向いたコミュニケーションツールとも言え、問題視される一方情報集めやコミュニティづくりなど便利に利用されている面もある。

音楽や漫画・アニメ、ドラマや映画などメジャーなものからマイナーなものまで様々なテーマでスレッドが建てられているので、特殊な趣味でなかなか身近に話が合う人がいない場合も誰かしら話題を共有したり情報交換ができるというメリットは大きい。
あまり出回らないチケットやグッズを求めてネット掲示板で譲渡・売買してくれる人を探すというケースも少なくない。

個人間の売買なのでニッチなニーズを満たせたり、通常の店舗やネットショップよりもお得な取引ができると考え、ネット掲示板でそのような情報を探す人もおり、取引を行う用のスレッドも存在していたりする。

安全なまま取引を終えられればメリットが多いが、実際はネット掲示板を利用した売買はトラブルが多発。
元々お金を騙し取るつもりで釣り糸を垂れている詐欺師も多く潜んでいるので、慎重に見分けなければ危険である。
それではどのような詐欺被害があるのか種類や手口について紹介していこう。

ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) 詐欺の種類について

チケット売買の詐欺

ネット掲示板ではアーティストのファンによるスレッドが建っており、そこでコンサートやサイン会などの情報交換が行われている。
そして中にはチケットが余ったので売りたいというメッセージを書き込み、取引相手を募集する人もいる。

頑張ったけれど取れなかったチケットや、人気が高すぎて手に入れることも難しいチケットなど、好きなアーティストのものであれば喉から手が出るほど欲しいと感じるだろう。
それがネット掲示板での個人売買により、オークションやチケットの売買サイトよりも良心的な値段で買えると言われたら尚更だ。

しかし実際にお金を払って購入したところ、いつまで経っても届かず不安に思って問い合わせたら連絡先が不通、お金を持ち逃げされて終わってしまうというのがこのチケット売買詐欺だ。
ファン心理を逆手にとった悪質な詐欺であるが、やはりチケットなど大事なものは正式なサイトやきちんと管理されたチケット売買サイトで買うべきということがよくわかる事例でもある。

また、逆にネット掲示板でチケットを売ろうとした時に、「現物を受け取ったらお金を振り込みます」として商品を先に送らせチケットを奪うというケースもある。
買う側・売る側どちらも注意が必要だということだ。

電子金券・プリペイドカードの売買詐欺

ネット掲示板におけるトラブルでチケットに並んで多いのが金券やプリカの売買だ。
様々なギフトカードや金券、そしてお金がチャージされているプリペイドカードなどを「5500円分を5000円で売ります」というように買い手側に利益があるように設定した金額で掲示板に書き込み、取引相手を募るというもの。
最近では実物がある金券・プリカでなく、ネット上で全ての取引が完了する電子金券や電子プリカの詐欺被害が増加しているようだ。

電子金券・プリペイドカードは取引完了時にギフト券番号やプリカ番号を相手に知らせるだけで譲渡できるので、匿名でやりとりをするネット掲示板での取引にはもってこいの商品である。
実物があるものは郵送を利用するため住所を明かさなければいけないが、電子のものなら最悪メールアドレスだけでも取引できるため安心してしまいがちだ。
詐欺師はその点もよく理解しており、「ネット上だけで完了するので安心」「住所は知らせる必要なし」と強調してあっさりカモにしてしまう。

いざ取引が終わり金券・プリカの番号を受け取ったが残金0円であったりでたらめで表示されなかったりし、「騙された!」と気づくのである。

Amazonギフト券現金化詐欺

最近話題になっているのがAmazonギフト券の現金化詐欺だ。
Amazonギフト券はAmazonヘビーユーザーにとっては嬉しい金券だが、Amazonで買い物をしない人にとっては無用の長物。
そんな人向けに使えずに残ってしまっているAmazonギフト券を買い取りするというサービスが存在する。

Amazonギフト券の買い取りサービスサイトはそれぞれ換金率を提示しており、金額によっておよそ60〜90%程度で推移している。
ネット掲示板を利用した詐欺の場合は、この一般的な換金率よりも高い利率を提示し、「この書き込みを見た人だけ」などと特別感を煽って取引に持ち込むのである。

しかし実際換金してみたら大手サイトよりも低い換金率でお金を振り込まれたり、最悪ギフト券だけ奪い取られお金が入ってこないという事態も起きている。

ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) 詐欺の手口について

フリーメールで捨てアドレスを作って連絡に利用し、お金を騙しとったら消去して逃げる

ネット掲示板は誰でも書き込みを見ることができるため、取引に持ち込む際はお互いの何かしらの連絡先を出しそちらで話を進めることになる。
しかし、メールアドレスも不特定多数に見られると嫌がらせや悪戯の標的にされる可能性もあるため、普段から使っているものを晒してしまうのは危険だ。
よって、取引用にフリーメールで捨てアドレスを作って掲示板に晒す用にするというのが多くの人が使う方法である。

しかし、その理由からお互いフリーメールであっても違和感がないというのが詐欺にとって有利な点。
相手がお金を騙し取る目的で作った捨てアドレスでも見分けることができず、怪しむことなく売買取引をしてしまうのだ。
そして取引を完了したらメールアドレスごと消去して一切連絡が取れない状況にしてお金を持ち逃げしてしまうのである。

「チケットはすでに送った」「ギフト券の番号はもうメールで送った」と責任は自分にないとして返金を拒否

詐欺被害の事例で多いのが、購入したチケットや金券が手元に届かないまま終わってしまったというものだ。
お金を払った以上、ものが届かない場合は催促や状況確認のために売り手に連絡を取ることになる。
しかし、相手の言い分は「チケットはもう郵送した」「金券の番号はすでにメールで送ったのでそちら側の問題では」の一点張りであり、自分には非がないとして一切返金などは受け付けない

郵送も普通郵便を使ったと言われれば追跡もできず、結局のところどうあがいても泣き寝入りになってしまうという詐欺の手口である。

通常の取引相場よりも安く販売金額を設定したり、Amazonギフト券現金化は高い換金率を提示して人を釣る

ものを購入したりギフト券の現金化をする時は1円でもお得に取引したいと思うのが人の性だ。
人気のチケットはフリマアプリやチケット売買サイトでは定価の何倍もの金額がつくことがある。
しかし、ネット掲示板には「個人売買で手数料が取られないので」「余ってしまってどうしてもすぐ手放したい」などと理由をつけて相場より大幅に安い金額や定価で売ると書き込みし、人を釣るのである。

Amazonギフト券の現金化も同じく、「驚異の換金率98%」といった買い取りサービスサイトよりもお得な数字を書き込みに提示することで人の興味を引く。
しかし、実際に換金を依頼すると全く約束とは異なる金額が振り込まれ、問い合わせたら「現金化の手数料を引いた」として再振り込みの対応は絶対に行わない。

ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) の取引詐欺の見分け方、詐欺に遭わないためには

ネット掲示板をきっかけとする売買取引は、そもそも匿名の書き込みからスタートすることもあり詐欺かどうか見分けるのは特殊なポイントをおさえる必要がある。
相手の姿形が見えない状態でのお金のやりとりになるので、いつも以上に慎重に行わねばならない。

一般的な相場を確認し、あまりにかけ離れている場合は取引をやめる

ネット掲示板で見る取引の募集は、売買サイトやオークションサイト等の運営を挟まないのを理由に相場よりお得な価格や換金率を提示している場合が多い。
確かに手数料が運営に取られることもないのでその分安くできるという理論は成り立つのだが、ちょっと待って欲しい。
著しく相場より価格が安かったり、換金率が高かったりしないだろうか?

結局のところ自己判断に任せるしかないのではあるが、相場からあまりにかけ離れた数値を出している場合は怪しいと考えた方が良いだろう。
フリマサイトや売買サイトは間に運営が入ることで手数料は発生するが、住所をお互いに明かさずに配送できたり連絡もサイト内のメッセージで完結でき、トラブルがあった場合運営が介入して解決できるという安心を買っているようなものなのだ。
その手数料を差し引いたといっても大きく相場価格と異なるというのは、お金を騙し取るためにカモを釣ろうとしている可能性の方が高い。

お得な価格にはつい手が出てしまいそうになるが、ぐっと我慢して慎重に判断するようにしよう。

メールアドレスだけでなく相手の名前や電話番号住所等の情報も開示するよう依頼する

取引をスタートする際に掲示板にメールアドレスを書き込む関係上、お互いのやりとりはフリーメールになることがほとんど。
しかし、フリーメールは誰でも簡単に作れるというメリットの反面、捨てアドレスとして量産できたり簡単に消去できるため詐欺を行うのにも最適なのである。

特にチケットや金券等の貴重なものや高額なものを取引する際は、フリーメールだけの交換では心許ない。
取引に際して、できるだけ相手の情報も開示するよう依頼してみよう。
電話番号を聞き出して、一度電話して確認をするというのも良い手だ。

名前、住所、電話番号、事業者・店名などを明かすのを渋ったり拒否してくる場合はその場で取引をキャンセルするのが望ましい。

メールアドレスや名前でネット検索をかけてみる

メールアドレスや相手の名前(掲示板での名前やSNS等のアカウントでも良い)を聞き出せたら、ネット検索をかけてみよう。
グーグル検索やTwitterの検索がおすすめだ。
検索結果に「詐欺」「騙された」などのネガティブな情報が上がってこないだろうか。
もし同じメールアドレスを使い回して詐欺行為を繰り返している場合は何かしらの被害情報がひっかかる可能性が高い。

もちろん捨てアドレスや新規アカウントで何も結果が出てこないこともあるので、この方法が全ての詐欺を見分けられるという訳ではないが、一つの指標にはなるだろう。

チケットの場合はその通し番号や座席番号が本当に存在するものか確認する

チケット売買の場合は、お金を払ってしまう前にまず必ずチケットの情報を入手しよう。
公演名、日付、会場名、通し番号や座席番号などがわかる写真を送ってもらうのが良い。
送ってもらった情報でそのチケットが本当に存在するものなのかを確認しよう。
もしかしたら、他のチケット転売サイトからの広い画像を利用したり、画像処理で適当に作られたものかもしれない。

可能であれば発売元に確認を取るもの確実だ。


ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) で詐欺にあってしまったら状況・情報の整理をしよう【証拠集め・裏付け】

ネット掲示板を介した詐欺には上記で紹介したもの以外にも細かいものが無数に存在はしているが、多くは売買や換金等のお金が関わるものである。
お金を騙し取られた!ということがわかったら、まずは被害回復のために情報をまとめることから始めよう。

  • 相手の氏名、電話番号、住所、メールアドレスなどの個人情報
  • やりとりのきっかけとなった掲示板の書き込み
    URLやスレッド名だけでなくスクリーンショットも撮っておくのが良い
  • 相手とのやりとりの履歴
    メールの内容のスクリーンショット、電話をした場合は録音しておくのが望ましい
  • 被害額がわかるもの
    支払いに利用したクレジットカードや口座の振り込み履歴
  • 送られてきた商品(チケットや金券)が使えないものだった場合も証拠として捨てずにとっておく

ネット掲示板に関わる詐欺は、相手の情報の確認を怠ると匿名の書き込みとフリーメールアドレスだけでは追えなくなってしまう確率が高い。
取引の前にできるだけ相手の素性がわかる内容を聞き出し、証拠としてまとめておくのが理想的だ。
しかし、詐欺にあってしまった後でも焦ることはない。
今持っている情報ややりとりの履歴を消してしまう前にしっかりとデータとして残し、しかるべき機関への相談や法律事務所への依頼時に役立てよう。


問い合わせ相談窓口や電話・通報連絡先:実際にネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) 詐欺にあった場合の解決方法と手順【どこに連絡・相談するべきか?】

①自力解決!?ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ)詐欺の加害者や掲示板運営に問い合わせる【運営元とご自身でやり取り】

被害回復の第一歩はまず行動を起こすことからだ。
できるだけ人に頼りたくない、お金がないのでできれば自分で解決したい…という場合は、まずは加害者に自身で問い合わせてみると良い。
商品に不備があるので返金を希望している、換金率が当初の話と違うので理由を聞きたい等、最初はあまりクレームと取られないよう淡々とした問い合わせを行うのがおすすめだ。

最初から強い語気で返金を要求したり、何度もクレームのようなメールを送りつけると加害者側が逃亡してしまう確率が高まってしまう。

正直な話、個人の力でネット掲示板詐欺を解決まで持ち込むのは至難の業である。
相手が誠意ある人で、こちらの問い合わせに真摯に応えてくれるという非常にまれな例でない限りほぼ一人で解決はできないと考えて良い。
しかし、相手とのやりとりを増やすことで、より詐欺の証拠を集めることができる。
返金拒否や返答がないという場合も詐欺の立証に役立つかもしれないので、証拠を集めるという目的も含めて連絡をとってみるのが良いだろう。

電子掲示板(インターネット掲示板)の運営者へ通報する

相手の情報が得られなく、解決の糸口が掴めない場合は掲示板の運営者へ事のあらましを説明して協力を要請してみよう。
管理者は掲示板のログを保存しているはずなので、IDやIPアドレス等から相手の所在を確認する手掛かりが見つかるかもしれない。

しかし、掲示板がきっかけになったとはいえ、現金での取引に関しては管理者の対応範囲ではない、自己責任だとして協力が得られないこともあるので大きな期待を持ってはいけない。

メリット

  • 自分自身で行うので専門機関に相談する時間や法律事務所へ依頼する費用を省ける
  • 誰にも知られずに行うことができる
  • 加害者に問い合わせることでやりとりを増やし、結果証拠に使える情報を得ることができる可能性がある

デメリット

  • 個人の力でネット掲示板の詐欺を解決するのは難しい
  • 加害者に何度も問い合わせを繰り返したり、強い言葉で相手を責めるようなことをすると連絡を絶って逃げられてしまうリスクがある
  • 現金売買のトラブルはネット掲示板運営に通報して協力を頼んでも受け入れてもらえないケースが多い

②ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ)詐欺被害 について無料で相談できる窓口へ連絡・通報

「騙された!」とわかったところで、何から手をつけたらいいのか、どう解決まで進めていけばいいのか全くわからずに立ち往生してしまう人が多い。
そんな人のために、公的機関が専門の相談窓口を設けているのでぜひ積極的に利用しよう。
電話をすることで知識豊富な相談員が適切なアドバイスや、解決に際して必要な専門の機関を紹介してくれる。

もちろん利用は無料なので、費用面に不安がある人でも安心だ。

消費者ホットライン

不当な取引でお金を騙し取られた場合、まず最初に相談してみると良いのは消費者トラブルを全般的にサポートする消費生活センターである。
しかし、詐欺にあって気が動転している中では消費生活センターの連絡先を調べたり、どの消費生活センターに電話すべきかわからないという状況に陥ることも多い。
そんな時に便利に利用できるのが消費者ホットラインだ。

消費者ホットラインは全国どこからでも「局番なしの188(いやや)」で電話することができ、最寄りの消費生活センターへ電話を取り次ぐというサービスだ。
188さえ覚えておけば、どんな時でもサッとすぐに連絡することができる

消費生活センターに相談すると、専門の相談員が詐欺の内容や今までの解決事例から適切なアドバイスを行い、被害回復への道筋を提案してくれる。
状況によっては相手との間に入り返金や返品等の交渉を手伝うあっせんも提供しているので、とにかく困ったら「188」と覚えておけば安心だ。

警察のサイバー犯罪相談窓口

ネット掲示板に関わる詐欺はサイバー犯罪のくくりに含まれる。
近年のサイバー犯罪の急増に合わせ、警察が専門の相談窓口を設けているので連絡をとってみよう。
不当な取引やお金を騙し取る目的で持ちかけてきた売買など、ネット掲示板で起きたトラブルについて警察が直接話を聞いてくれる。

相手の情報を得るにはどうしたらいいのか、今後解決のためにどう動けばいいのかなど、些細なことでももちろん相談に乗ってもらえる。
話をした結果、被害届を出したいという場合もその手続きについて詳しく案内してくれるので安心だ。

アドバイスを目的とし、問題解決に動く窓口ではないという点は理解しておかねばならないが、警察が相談に乗ってくれるというのは非常に心強いものである。

サイバー犯罪相談窓口は各都道府県ごとに設置されている。
最寄りの窓口の連絡先はこちらから探してみよう。

メリット

  • 公的機関が運営している窓口なので安心して利用でき、相談も無料
  • 解決に向けてのアドバイスや、適切な専門機関の紹介が受けられ、被害回復への足掛かりが掴める
  • 消費者トラブルやサイバー犯罪についてなど、専門知識のある相談員が話を聞いてくれる

デメリット

  • 窓口の利用時間が限られるため、急いでいても混み合ってなかなか利用できないという場合も
  • アドバイスや相談が目的の窓口なので、直接問題解決に動いてはもらえない

③法律事務所への依頼で被害金を取り返す!!ネット掲示板(2ch・5ch・爆サイ) 詐欺被害について弁護士・司法書士へ相談

加害者に法的措置を取りたい、きっちりと返金させて報復したいという場合は弁護士・司法書士のいる法律事務所に依頼しよう。
法のプロが被害状況や相手の情報、そして希望の解決方法をリスニングし、最も良い方法を考えて提案してくれる。
被害額の返金だけでなく、慰謝料や損害賠償請求訴訟を起こしたいという場合も弁護士への依頼が必要だ。

依頼にはもちろん費用が発生するため、被害の金額とのバランスをしっかりと考慮する必要があるが、とにかくスピーディーに最大の効果を出したい人には法律事務所という選択肢が最適である。

「相談にお金がかかるのでは」「最終的にいくらかかるの?」と不安で一歩踏み出せなくても大丈夫。
無料相談を設けている法律事務所であれば、些細な疑問や不安についてもちゃんと回答が得られ、解決の可能性や費用面についても説明を受けることができる。
無料相談で納得してから依頼を決めればいいので、まずは気軽にコンタクトを取ってみることをお勧めする。

メリット

  • 弁護士・司法書士という法律のプロが担当し、解決に向けて動いてくれる
  • お金を取り戻したい、相手に制裁を加えたいという場合は最適な方法
  • 無料相談で費用面や解決確率についても確認してから依頼できる

デメリット

  • 弁護士・司法書士の費用が被害額を大きく超えて赤字となる可能性もあるため、バランスについて慎重に検討が必要
  • 情報が不足していたり、被害時の記憶が曖昧であったりすると法律事務所でも解決へ持ち込むのは難しくなる

結論:ネット掲示板での売買取引は危険がいっぱい!取引相手はよく見極めて慎重な判断を

電子掲示板(インターネット掲示板)はリアルタイムで多くの人が書き込み・閲覧をしている情報の集合場所だ。
膨大なスレッドの中から身近にいない趣味仲間を探したり、有用な情報を見つけたりもでき、上手に利用すると便利な存在である。

しかし、その匿名性を生かして誹謗中傷や嫌がらせのような行為、そして今回紹介したような売買取引のトラブルなども多発しており問題になっているという側面は無視できない。
実際にお金を使って見知らぬ人と個人で取引するというのは、一般的なお店や売買サイトに比べてお得に手に入れられる可能性もある反面大きなリスクがあることを認識しておかねばならない。

もしネット掲示板を使って何か売買取引を行う流れになった場合は、相手の情報や商品情報などをきっちりと聞き出し、信用に当たるものだと判断できるまで決してお金を払わないようにしよう
少しでも怪しいと感じたら取引を中止し、消費者ホットラインなどに報告・相談をするのが大切だ。

もし実際に被害にあってしまいお金を取り戻したいと考えた時は、弁護士・司法書士のいる法律事務所の門を叩こう。
費用はかかるがその分相手にも大きなダメージを与えられるため、二度と犯罪をさせないという抑止の効果も抜群である。

気軽に不特定多数の人とコミュニケーションが図れるネット掲示板。
深入りすればするほどリスクも高まる傾向にあるため、うまく距離を取りながら楽しく利用しよう。

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